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2010年5月:のんびりと空でも眺めるか・・・ [航空機 - 民間機【JAL系列】]

久々に空でも眺めようと、羽田空港へ。
アプローチルートの近くの公園へ行き、着陸機を仰ぎ見る。

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JALのB747-446D、JA8904が着陸進入してくる。
このB747の勇姿を見られるのもあと僅か・・・と思うと何とも言えない気分に。

今年中に、何とかして全機搭乗したいなぁ。

2010年4月:天候が回復した那覇空港で、JALドラえもんジェット [航空機 - 民間機【JAL系列】]

前日より天候が回復し、36を使っての着陸となった那覇空港へ向かう。
いつものポジション、瀬長島付近へ向かい、撮影することにした。

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遠くから、JALのB777-346が着陸進入してくる。
雲と日差しにより、時より翼が光を浴びて、眩しさを放つ。

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進入時は分からなかったが、先週、キチンと撮れなかったドラえもんジェットであった。
B777-346、JA8941が進入中の上空には、米軍のC-130輸送機がフライト中。

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今度はそこそこの天候で撮影できたけど、もっと、刺激的な青空で撮りたくなるのが本音。
夏場は避けてきたけど、沖縄通い続けようかなぁ。

2010年4月:微妙な天候な天候の那覇空港でドラえもんジェット [航空機 - 民間機【JAL系列】]

微妙な天候の那覇空港に撮影に出かける。
すると、JALのドラえもん映画30周年の記念塗装機が離陸しようとしていた。

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ANAのポケモンジェットを背景にJALのB777-346、JA8941が那覇空港を離陸していく。
この機体、JALが初めて受領したB-777-300型機で、スタージェットの愛称はレグルスであった。

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ドラえもんのカラーリング、コブクロジェットの時と同じように、機体後部だけ。
離陸時には、カラーリングがみられないのが残念なところ。

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離陸しても、あっという間に高度をとってしまうので、上部は確認できず。
今度は、着陸の時に撮影できたらなぁ。

2010年2月:夕暮れの那覇空港で~JAL B747-400Dの離陸 [航空機 - 民間機【JAL系列】]

間もなく陽も暮れる、夕陽で朱く照らされる那覇空港付近で、撮影を続ける。
いつもの瀬長島で撮影しているが、この時期は風向きが普段と逆なので、離陸機がメイン。

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JALのB747-400D、JA8905が那覇空港を離陸し、羽田に飛び立っていく。
そういえば、昨日沖縄に来るときに搭乗した機体。

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この機は過去にJALドリームエクスプレス21 5号機の“Tokyo DisneySea”のカラーリングがされた機体。
日本航空創立50周年、ウォルト・ディズニー生誕100周年、東京ディズニーシー開園にまつわる企画で、2001年に国内線5機、国際線1機、計6機がカラーリングされた。

JALはB747-400、-400Dの順で退役させていく様で、このカラーリングが見られるのも、あと僅か。
沖縄の進入管制区(通称:沖縄ラプコン)みたいな特殊な環境では、4発機の方が安心なんだけど。
2009年度には同管制区は、米軍から返還される予定なので、少しはマシになるのかなぁ・・・

2009年11月:JALのB777-346が那覇空港に着陸 [航空機 - 民間機【JAL系列】]

那覇空港付近で、のんびりと撮影を続けることにする。
天候も良く、半袖でも十分な気持ちよい気候。

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JALのB777-346、JA8942が海上からアプローチをしてくる。
もっと澄んだ海面だったら、絵になったろうが、前日の微妙な天気のせいで、くすみ気味。

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JALのB777-346、JA8942は、初期導入の国内線仕様、同型5機にスタージェットとして展開され、“スピカ”と名付けられた。
新鋭機というイメージはあったが、既に導入から10年が経過している。

JALはB747の退役を決めているから、旅客機の主力はB777となる訳だが・・・
効率の良い飛行機なのだろうが、B747の方が絵になるから、好きなんだよなぁ。

2009年11月:JALのB747-400、国際線機材が国内便でフライト [航空機 - 民間機【JAL系列】]

このところ、国際線及び国内線機材のダウンサイジングがやっと進み始めたJAL。
実際には、何年も前から計画がされるも、遅々として、あまり進んでいなかったのも事実。

羽田空港からの到着便としてB747-446、JA8917が、夕暮れの那覇空港にアプローチしてくる。
年末は、国際線用の機材が過剰となっていたのか、ローテーションの関係か、国内線へと就役していた。

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ウィングレットが装着されるB747-400型機は64.9mと、-400D型よりも5.3mも幅が広い。
就航当時の国内線では運用が難しく、ウィングレットを省略し、各部を強化した-400D型が派生。

今では、要因の一つの、スポット幅が狭かった羽田空港も新ターミナルとなり、運用できる空港も増えたが・・・
新しい機体の777-300ERの幅64.8m、777-200/-300の60.9mより、幅広なのは事実。

1990年に導入開始され、初期の導入機体は機齢は20年を越えている。
輸送力過剰となり、持て余す機体は、BCF貨物機転用が進み、さらには退役が予定された。

しかしながら、JALのB747-446は、最終機が2001年に納入と、まだ新しい機体も多い。
BCF型貨物機へは、6機が改造されており、今後の同機の去就動向が気になるところ。

余談になるが、この機材がアサインされた便だけ、クラスJとして運用される、国際線の上級シート狙いの客で満席になるとか、ならないとか。
確かに1,000円でビジネスクラスのシートに乗れるんだったら、良いかも。

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気象庁と日航財団との協力で、大気測定装置を装備し、世界を飛び回りながら、気象観測をしてきた機体でもある。
同型機では、この機体とJA8921が、他には777-200ERのJA703J, JA705J、JA707Jが同装置を装備している。

そういえば、JALの国際線では、B747-400の国際線機材には、乗ったことが無い。
退役するまでには、一度くらいは搭乗しておきたいかも。

2009年12月:寒風が吹く、函館空港で [航空機 - 民間機【JAL系列】]

2009年12月8日、羽田空港からJAL 1161便で函館空港に到着し、レンタカーを借り出した。
函館に所在するブルーノルト犬舎さんに行くまでは、まだ時間があるので、函館空港で撮影をすることに。

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羽田空港から搭乗してきたJALのB767-346、JA8399が、折り返しの1162便としてプッシュバックされる。
40分ちょっとの滞在時間予定であるから、雪が降っていたりする日は、作業も大変であろう。

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暫し休ませたエンジンを再び始動し、スレッジホールドへ向け、タキシング開始。
これから雪が降りそうな感じの天候で、スッキリとしない視程なのが、残念なところ。

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寒々とした山をバックに、荷物も軽かったのか、短い滑走距離で離陸していく。
自分も、あと9時間後には、同じく羽田へ向け帰路につかねばならない。

海から吹き込む風が、とても冷たく、防寒対策が不十分であったため、早々にこの場を立ち去ることにした。
雪化粧した風景で撮影出来たら、良かったのになぁ・・・

2010年1月:どうなる、日本の翼よ [航空機 - 民間機【JAL系列】]

遂に、終焉の時を迎えつつある、日本のフラッグキャリア、日本航空。
国策企業として、海外、国内の架け橋となってきた航空会社ではあるが・・・

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世界情勢の流れに乗り遅れた間もある、巨大企業となったJALのフリート戦略。
大型機の4発機、B747-400を現在も40機近く持ち続け、路線の旅客縮小に対応できない現状。
他の航空会社が小型機、中型機にシフトしながらも、今ではやや非効率なB747を飛ばし続けている路線も多数。
個人的には、B747の余裕ある作りは好きなのだが・・・
このB747-400のリタイアも発表された様なので、機会が有る内に、なるべく搭乗しておくか。

運行効率の良い、B777シリーズの導入されているが、今のご時世では、まだオーバーサイズ気味。
かといって、小型機、中型機が少ない訳でも無い。
JALは、B767とA300の中型機は多数保有しているし、一部、国際線にも投入している。
その更新用として、B787をオーダーしているが、デリバリーディレイで、計画に影響を与えているのも事実。
まあ、B787が十分に導入されるのは、まだまだ先であろうから、この構図は変わらないのであろうが・・・
というより、B787をJALは調達できるのか?微妙なところ。

さらにはB737とMD-90シリーズの小型機も、同規模機体ながら異機種が多い。
JASとの統合で、運用機種が増え、同規模の運用航空機の統廃合が進んでいないのも一因か。
パイロットの搭乗資格もそれぞれ違うわけで、多機種があるのは、要員繰りや、訓練でもマイナス要素。
路線計画にも影響が有るだろうし、地上機材、コンテナなど、副次的なモノもそれぞれ揃える必要が。
整備面でも、同様な問題を抱えているだろうし・・・

報道によると、株式の上場廃止が報じられ、ハイエナ的なマネーゲームで株式取引が行われている感も。
来年以降は、株主優待券が無くなるわけで、JALのハイシーズンの利用は辛くなるか。
当日まで予約を維持できるし、安い手数料でキャンセルも利くし、便利なのだが・・・
コレによって、競合路線となっているなら、ANAへシフトする人も多いのではないだろうか。
その他では、アライアンスをワンワールドからスカイチームへ移行するのは、個人的には歓迎であるのだが・・・

国も、政治家も、役人も、自分の責任を、中途半端に逃げているのが許せないところ。
国策として、狭い日本に空港を作り続け、作った空港への就航便をJALをメインに飛ばさせた。
搭乗率が低く、収益が悪くても、公共性を盾に、なかなか撤退をさせない。
さらには、世界水準から見ても高い、着陸料で運航費用を圧迫する。
自分たちの責を逃れ、突き放すかの様な今回の処置には、何とも理解しがい感もある。

JALのスタッフ、関係先の皆さんにとっては、今が正念場。
何にしても、JALの行く先は、茨の道となるだろうが、早い再生を願うばかり。

2009年10月;夕暮れの那覇空港で~JAL着陸機篇 [航空機 - 民間機【JAL系列】]

夕暮れの那覇空港で、アプローチしてくる着陸機の撮影を続ける。
日が沈むにつれ、海風が涼しく感じるようになってきた。

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JALのB747-446D、JA8083がアプローチしてきた。
400D型の初号機で、ドリームエクスプレス21「FAMILY」のカラーリングを纏ったこともある機体。

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白色の機体塗装のため、夕日を浴び、朱く染まるはずが・・・
日が落ちていく場所には、雲が待ち受け、色鮮やかにはならず、不発気味。

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続いて、B777-346、JA8941がアプローチしてくる。
アテネオリンピックの時には「がんばれ!ニッポン!」のカラーリングがされており、今は・・・

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JALの宣伝でもお馴染み?のコブクロが、機体胴体後部にカラーリングがされている。
にしてもB777-300は、全長73.9m、全幅60.9mもあるから、なんかひょろひょろした感じがする・・・

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夕暮れも差し迫り、日が間もなく落ちゆく時、B767-346、JA8365がアプローチしてきた。
B777の主翼の反り具合も良いが、見ていてB767の方がバランスが良い様な気が。

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B767-346で、最後にPW製のJT9D-7R4Dエンジンを装着して1990年に納入された機体で、これ以降はGE製のエンジンを装備しての納入となっている。
運用され20年以上が経っている機種なの、少しずつ減勢していくハズ。

撮れるタイミングで撮影しておかねば・・・

2009年9月:花巻空港に着陸するCRJ200 [航空機 - 民間機【JAL系列】]

いわて花巻空港に着陸するJ-AIRのCRJ200。
機材のダウンサイジング化が進む、JALフリートの中でも小型の1機だ。

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いわて花巻空港からは、中部空港行きの便に就航している。
今回のシップはJA205Jで、CRJ200導入9機のうち、5番目の機体。

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実際のところ、この路線の搭乗率はどんなものなのだろうか。
機体をダウンサイズしても、搭乗率が低ければ、採算取れないからなぁ。

だから、廃止予定路線なのか・・・
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