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2007年8月:アエロフロートロシア航空 SU584便 成田~モスクワ [旅 - 航空機【国際線】]

今年、2回目のモスクワ行きで使用したアエロフロートロシア航空
今回は出発日が違うため、便名もSU584便となる。

機材はB767-300ERで変更なし。

サマータイムが適用されるモスクワに冬ダイヤと同様に17:25に到着するため、冬の時よりも1時間早く成田国際空港を12:00に出発し、モスクワのシェレメチェヴォⅡ空港に現地時間17:25に着く10時間25分のフライトだ。

12:21分にテイクオフし、一路日本海方面、ハバロフスクへ向けフライト開始。
フライト開始から約1時間後、ドリンクサービスとして果実ジュース、水、ペプシ、7UPなどがサービスされる。
いつも通り、7UPをチョイス。

引き続きミールサービスがある。

冬に搭乗した時とは選択肢はビーフとチキンで一緒だが、提供されるメニュー違っていた。
今回はチキンをチョイス。
味付けはというと、前回も思ったが、甘みがちょっとくどい気も・・・
なんとか腹も満たされ暫し、休息。

iPodで音楽を聴きながら時間をつぶす。
ハバロフスク方向からモスクワ方向へと進路を変更し、延々と広がるツンドラの上をひたすらと飛行。

飛行時間も残り2時間というところで到着前のドリンクサービスとミールサービス。
今度の選択肢はパスタとヌードル。
今回はクリームソースのパスタをチョイス。

ヌードルをチョイスすると、どうやら塩焼きそばだったらしい。

まったりとしていると暫しして、眼下にモスクワの街が広がる。

独特と色合いの街が見渡せる。

飛行場の周りはSKY TEAM専用のターミナル等々の開発しているのか工事中の現場が目立つ。

17:09にタッチダウン。
成田ほどでは無いが、スポットへのタキシングにかなり時間を掛けながら移動。

至る所で空港設備の造成工事中。

ふと機外を見つめながら、モスクワからハンガリーへ向けての飛行機をハッと思い出す。
こいつだ・・・Tu-154。

4日後にはこいつに乗ってのハンガリーへの移動が待ち受けている・・・。
う~む。


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2007年2月:アエロフロートロシア航空 SU575便 モスクワ~成田 [旅 - 航空機【国際線】]

今回、モスクワから日本に帰国するのに使用したアエロフロートロシア航空SU575便。
モスクワのシェレメチェヴォⅡ空港を、現地時間の19時20分に出発。
所用9時間35分のフライトタイムで成田国際空港に10時55分に着く。

モスクワへ来るときと同様、機材はBoeing767-300ER。

搭乗予定のアエロフロートロシア航空SU575便の機材は、ロンドンからの到着が遅延。

ロンドンからの機体到着自体が、出発予定時間よりも遅れの到着。
そのため、1時間以上のディレイが確実となり、搭乗を今かと待つ皆は、諦めモードに。

空港でのチェックイン時、シートアサインを窓側とお願いしてみる。
すると、トランジット組が多く、機体最後列38Aのみ空いているとのこと。
日本を出るときは、席にかなり余裕がある旨を聞いていたので、なぜかと不思議に思う。

なんでも、前日の同便を利用予定だったトランジット組の到着が遅れて、搭乗できなかった模様。
そのため、前日からの乗客を収容し、満席であるとのこと。
機材到着の遅れは、いつも起こりうる事態。

機体に搭乗し、シートに深く腰掛け、ブランケットを用意して準備万端に離陸を待つ。
満席で、隣の席も埋まるはずだが・・・なぜか搭乗締め切り寸前まで空席。
どうやら、クルーがデットヘッドで座ることになっていたらしい。

しかし、急に日本人女性CAさんが自分の所に来て、お願いがあるのですがと・・・
「体調が悪いパッセンジャーが居て、シートチェンジをお願いしたい!」

とのことで、急遽席を替わることになり、同じく窓側で18Aにチェンジ。

自分:「席を移動するのは良いのですが、荷物ありますけど、置けますかね?」
CAさん:「お願いしたので、荷物運びはこちらでやりますね!、置けない場合はビジネスクラスで責任を持ってお預かりしますね。」
頭上の自分が荷物を置いたバゲッジスペースをCAさんがおもむろに空けたので・・・
自分:「あ!荷物は重いので自分で移動しますから!」
CAさん:「それ位、平気ですよ!任せてください!」
荷物を持ってみて・・・

CAさん:「荷物やっぱり重いですね・・・、もしかして機材とか入っています?」

自分:「カメラ機材が入っていますから・・・自分で運びますよ。」
ということで、軽い荷物をCAさんに持っていただき、前方の席へ、荷物を持って移動。

定刻よりも約1時間20分遅れの現地時間、20時40分にプッシュバックが開始。
トーイングカーも切り離され、タキシングするのかと思ったら、停止したまま。
なぜかと思っていると、機体の除雪、防氷作業で、暫く地上待機。
シートチェンジをしたお陰で、機外の防氷作業が良く観察できた。



薬剤を機体に十分に噴霧し、機体表面の凍結を防止する。
約20分程度の防氷作業を終了し、現地時間の21時12分にテイクオフ、モスクワを離れる。

機内サービスはモスクワ行きの便と同様に、エンターテイメント装備は音楽のみ。
通路等に設置されたモニタには、現在地の表示がされるのみ。
延々とロシア語と英語で、到着予定時刻、経過時間、外気温、高度、対地速度が繰り返し表示される。

何故だか、シートポケットには準備されていない機内誌“AVRORA(オーロラ)”。
搭乗前に配布される機内誌は、来たときとは違い、2007年冬号に変わっていた!

フライト開始から約1時間程して、安定した巡航が始まる。
ウェルカムドリンクとして果実ジュース、水、ペプシ、7UPなどがサービスされる。
そして、間髪を空けずにディナーサービス。
今回のメニューはチキンとフィッシュの提供で、チキンをチョイス。



米がタイ米?と思うような長細く、ぱさぱさしている米で、とても食べ辛い。
食後には、コーヒー、紅茶、水などのドリンクが提供される。

来たとき同様、何時間も、凍てつくツンドラ地帯の上を飛行する。
が・・・今回は、夜間飛行のため、窓から眼下に見えるものは全くない。

帰りの巡航高度は、モスクワに来るときよりも約3,000フィート高い33,000フィート。
背後からのジェット気流の関係で、対地速度も速く、900km/hオーバー。
iPodで音楽を聴いていると、暫くして、眠りにおちた。

心地よく寝ていると・・・あっという間に日本の領空近くに到達。



成田到着まで約1時間半のところで、昼食のサービス。
メニューは寝ぼけてて忘れてしまったが、オムレツともう1品からのチョイス。
で、自分はオムレツをチョイス。



8時間57分のフライトタイムで成田国際空港まで到着。
アエロフロートロシア航空はなんか、何とも言えない不思議な雰囲気が好きだ。
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2007年2月:モスクワ~シェレメチェヴォ空港~搭乗 [旅 - 航空機【国際線】]

滞在先のCosmos Hotelに、予定通り15時30分に頼んであった空港行きの車が到着。
早速、荷物を積み込んでシェレメチェヴォⅡ空港へと向かう。
途中、何カ所かひどい渋滞があり、迂回をしながら、約1時間20分で空港に到着。
車から降り、空港ロビーに入ると、いきなりX線による手荷物検査と金属探知器によるチェック!

空港での出国、搭乗までの手順は、慣れた手順とは異なっており、煩雑。
税関検査、航空会社のチェックイン、イミグレーションでの出国検査、手荷物検査の順となっている。

シェレメチェヴォⅡ空港には税関検査場は2ヶ所あり、それぞれがチェックインカウンターと直結。
税関検査場ごと、それぞれ乗れる飛行機は決まっていて、まるで別ターミナルの様な取り扱い。
(しかし、航空会社ごとに分かれている訳ではない)
なので、自分の乗る飛行機はどちらを使用するか、きちんと確認してから入らねばならない。

旧共産圏は、ロシアを含めて極めて不案内なところが多く、ここもその一つ。
間違った入り口を選ぶと、退出するのにも一苦労する羽目になる。

しかし、2つの入り口は、実は、同じ待合室、搭乗口へと繋がっている
分かれているのは、チェックインカウンターと、出国審査窓口のみ。
利用者にとってはとても不便で、何故に分けて入り口が設置されているのかは不可解。

税関検査では入国時には荷物を開けられてまでチェックをされたが・・・
出国時は、簡単に荷物のX線検査だけを済ませるだけで、ほぼスルー状態。
税関申告書なんてものはチェックさえしない・・・なのに書かせるのはなぜ?

引き続き、航空会社のチェックイン。
かなり空席があると出発前には聞いていたが、何故か満席とのこと。
前日に、この空港での乗り継ぎが悪く、ステイ者が出ていたためと判明。

アエロフロートロシア航空は荷物の重量制限が厳しいと聞いて居たが・・・
1kg、5千円と日本で聞いた、オーバーウェイトを心配するも、預託手荷物だけの重量測定で終了。
スーツケースだけの測定で、10.8Kgで余裕で重量制限をクリアでき一安心。
実は、機内持ち込み手荷物は、カメラ資機材が入っていて、スーツケースよりも重かったりして・・・

それから、イミグレーションの窓口で、出国審査を受ける。
相も変わらず、無愛想な女性の出国審査官。
これも特に質問されることなく、すんなりスタンプを押してもらい、無事に通過。

手持ちのルーブル通貨は国外持ち出し不可なので、何とか使い切る必要に迫られる。
根本的に、日本に戻って来ても換金できないので、免税店で買い物をすることに。
クールな感じのウォッカと、お手軽なお土産品を買い求め、全てのルーブルを使い切る。

そして、搭乗口への移動。
またもや、X線による手荷物検査、金属探知器を使った検査が実施される。
今度は、靴までも脱がされ、全身の検査を受ける。
見ていると女性へのチェックが厳しく、ボディーチェックまでされていた。



多くの乗客で混み合う、搭乗待合室オープン直後の様子。
チケットに書かれた搭乗開始時刻は18時20分。
しかし、目の前の案内表示板には、18時40分と表示される・・・

搭乗予定のアエロフロートロシア航空SU575便の機体到着が遅延。
ロンドンからの機体到着遅延で、約1時間、人があふれるほどの搭乗待合室で待たされる。

搭乗待合室にはトイレは無く、一度通った検査場を抜け無くてはならない不便さ。
どうにかならないものかと思うが・・・、全く情報が出されない。
日本人のグランドスタッフが居るにも関わらず、同様にアナウンスもせず、相も変わらずの対応。

アエロフロートロシア航空はSKY TEAMに加入。
シェレメチェヴォ空港には、新たなSKY TEAM専用のターミナルを今年中に開業目標で目下、建設中。
これで、対応も少しは良くなってくれる事を願うばかり。

やっと、ロンドンからの機体が到着。
さて、この後はどうなるのか・・・
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2007年2月:アエロフロートロシア航空 SU582便 成田~モスクワ [旅 - 航空機【国際線】]

今回のモスクワ行きは、アエロフロートロシア航空SU582便を利用。
成田国際空港を13時に出発。
モスクワのシェレメチェヴォⅡ空港には現地時間17時25分に着く10時間25分のフライトだ。

前回のモスクワ訪問時は、同社の同路線を使用したが、使用機体が異なっていた。
今回は、機材が大型化されBoeing767-300ER。
前回はAIRBUS A310。
50席近くも増やしても満席状態とは、この路線の盛況ぶりが窺い知れる。



定刻よりも若干遅れ、13時24分離陸し、一路、ロシアの領空へ向け上昇。
当日は天気も良く、ルート上の雪を頂いた日光連山が良く見渡せた。

今回は、日本人スタッフが乗務員として搭乗。
以前のような、微妙な日本語の、不思議なアナウンスは無くなっていた。

機内サービスは、エンターテイメント装備は音楽のみの提供。
機内に設置されているモニターには、フライトインフォメーションが流される。
延々と、ロシア語と英語で到着予定時刻、経過時間、外気温、高度、対地速度が繰り返し表示される。

今回はiPodとNintendo DS Liteを持参したので、十分に暇つぶしができた。
それと、搭乗前に配布された機内誌“AVRORA(オーロラ)”。
未だに2006年秋号を配布したのには、違和感を感じた。



フライト開始から約1時間後、安定した巡航に移る。
ウェルカムドリンクとして果実ジュース、水、ペプシ、7UPなどがサービスされ、7UPをチョイス。



それから暫くして、ランチとなる機内食サービスがある。
今回はビーフとチキンの提供で、ビーフをチョイス。

以前より、機内食は改善されてはいるが、何とも不思議な組み合わせのメニュー。
パンと寿司、そして、ご飯モノって、炭水化物ありすぎでしょ・・・
食後にコーヒー、紅茶、水などのドリンクサービスが提供される。



食事の後は、暫し休息の時間で、何時間もツンドラ地帯の上を飛行する。
窓から眼下に見えるものは、延々と凍てついた大地、ツンドラのみ。
途中、ウラル山脈を越える位までほとんど見える景色には変化が無く、似たような風景。



モスクワ到着約2時間前に、夕食の提供が行われる。
パスタかシーフードかといわれて、シーフードをチョイスしたが、これがまた不思議な食事。
うどんが伸びた感じのものに、魚介が入っている・・・。
食べたらうどんだったし・・・結局、ビーフを選んでも、麺には変わらず。



なんか不思議な時間を過ごしているうちにモスクワ近くまでに到達。
到着前の機内アナウンスで現地の気温が伝えられた。
-10℃!事前に調べた天気予報よりも、雪が降ってるせいか、若干、気温が高い様だ。
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