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2007年2月:アエロフロートロシア航空 SU582便 成田~モスクワ [旅 - 航空機【国際線】]

今回のモスクワ行きは、アエロフロートロシア航空SU582便を利用。
成田国際空港を13時に出発。
モスクワのシェレメチェヴォⅡ空港には現地時間17時25分に着く10時間25分のフライトだ。

前回のモスクワ訪問時は、同社の同路線を使用したが、使用機体が異なっていた。
今回は、機材が大型化されBoeing767-300ER。
前回はAIRBUS A310。
50席近くも増やしても満席状態とは、この路線の盛況ぶりが窺い知れる。



定刻よりも若干遅れ、13時24分離陸し、一路、ロシアの領空へ向け上昇。
当日は天気も良く、ルート上の雪を頂いた日光連山が良く見渡せた。

今回は、日本人スタッフが乗務員として搭乗。
以前のような、微妙な日本語の、不思議なアナウンスは無くなっていた。

機内サービスは、エンターテイメント装備は音楽のみの提供。
機内に設置されているモニターには、フライトインフォメーションが流される。
延々と、ロシア語と英語で到着予定時刻、経過時間、外気温、高度、対地速度が繰り返し表示される。

今回はiPodとNintendo DS Liteを持参したので、十分に暇つぶしができた。
それと、搭乗前に配布された機内誌“AVRORA(オーロラ)”。
未だに2006年秋号を配布したのには、違和感を感じた。



フライト開始から約1時間後、安定した巡航に移る。
ウェルカムドリンクとして果実ジュース、水、ペプシ、7UPなどがサービスされ、7UPをチョイス。



それから暫くして、ランチとなる機内食サービスがある。
今回はビーフとチキンの提供で、ビーフをチョイス。

以前より、機内食は改善されてはいるが、何とも不思議な組み合わせのメニュー。
パンと寿司、そして、ご飯モノって、炭水化物ありすぎでしょ・・・
食後にコーヒー、紅茶、水などのドリンクサービスが提供される。



食事の後は、暫し休息の時間で、何時間もツンドラ地帯の上を飛行する。
窓から眼下に見えるものは、延々と凍てついた大地、ツンドラのみ。
途中、ウラル山脈を越える位までほとんど見える景色には変化が無く、似たような風景。



モスクワ到着約2時間前に、夕食の提供が行われる。
パスタかシーフードかといわれて、シーフードをチョイスしたが、これがまた不思議な食事。
うどんが伸びた感じのものに、魚介が入っている・・・。
食べたらうどんだったし・・・結局、ビーフを選んでも、麺には変わらず。



なんか不思議な時間を過ごしているうちにモスクワ近くまでに到達。
到着前の機内アナウンスで現地の気温が伝えられた。
-10℃!事前に調べた天気予報よりも、雪が降ってるせいか、若干、気温が高い様だ。
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コメント 2

飛行機をよく利用するのですが、JALしか乗らないため、他社の機内食に非常に興味があります。
アエロフロートはなかなか乗ることがないので、興味深く拝見しました。
日本線はお寿司が出るんですね。
by (2007-02-10 10:17) 

dolphine

好(ハオ)くん さま
アエロフロートの食事は微妙ですが、毎回、意外性が有って有る意味楽しいですね。
by dolphine (2007-03-19 00:09) 

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