2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ 宴の後で

鈴鹿サーキットで行われた2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ。
決勝も終わり、宴の後の様相を感じられる、翌日。



ハロウィンの装飾がされ、つい前日までのF1のお祭り感は無くなっている。
モータースポーツエリアでは、ファンミーティングが行われ、予想以上に多くの人で賑わっていた。

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ 決勝日

鈴鹿サーキットで2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリの決勝が行われる。
昨日の大雨に打って変わって、青空が見渡せる。



昨日の公式予選が出来なかった分、タイムテーブルも変更になった模様。
公式予選、決勝と濃縮された今日は、どんなレースが見られるのか。

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ 予選日

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ 公式予選が行われる鈴鹿サーキット。
微妙な天気で実施できるのか・・・微妙なところ。



どんな天候で、どんな公式予選が行われるのであろうか。

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ パドック風景

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリが開催されている鈴鹿サーキット。
機会があって、パドックを訪問することができた。



全く持って、別世界となるかの、IDカードで管理するゲート。
パスをかざすと、顔写真付きで認証がされ、ゲートを通過することができる。



パドックエリアには、仮設の部屋が設置され、モーターホームの代わりとなっている。
国内レースとは違う風景に、改めて関心。



国内レースでは、トランスポーターが並ぶ場所が、すっかりと開いているので、違和感があるのか・・・
ヨーロッパの様な、豪華なホスピタリティブースを見てみたいかも。



全て同規格のホスピタリティブースが並び、チームごとに装飾を施している。
流石に、中までは入ることはしなかったが、どんな対応をしているのか、興味があるところ。



ピット入り口も装飾されるが、これはチームごとに対応がまちまち。
左手のタイヤと、右側のホースとバケツが不思議な感じで面白いかも。

2010 FIA F1 世界選手権シリーズ第16戦 日本グランプリ イベント前日

F1のレース日前、鈴鹿サーキットを舞台にBOX KARTグランプリが開催された。
日も暮れコース照明で照らされるホームストレートで、ゆるいイベントが進む。



レース日前ながらも、山本左近選手がゲストとして参加し、華を添えていた。
鈴鹿商工会議所の手作りイベントらしさ、暖かさが感じられた。



背後では、着々と翌日のレースに向け、ピットではマシンが準備される。
あしたからの、レース日は、どんな風景に変わるのか・・・楽しみだ。

2010 MotoGP選手権 ツインリンクもてぎ Moto2決勝

ツインリンクもてぎで開催されたMotoGP選手権のMoto2クラス決勝。
250ccが廃止され、600ccにスイッチしたこのクラスは、大激戦区。



#24 Gresini Racing Moto2トニ・エリアスが予選4位から追い上げ、見事優勝。
黒ベースのマシンが先行し、圧倒的なレースを展開していた。



予選でポールポジションを獲得した、#60 Mapfre Aspar Team ジュリアン・シモン選手。
順位を一つ落として2位フィニッシュという結果に。



#17 Cardion AB Motoracing カレル・アブラハム選手は7番手スタート。
着実に順位を上げ、3位フィニッシュで表彰台を獲得。

Moto2は、エンジンがワンメイクながら、シャーシも多様、ライダーも多彩で、見ていて面白かった。

2010 MotoGP選手権 ツインリンクもてぎ MotoGP決勝

4月にツインリンクもてぎで開催されていたハズのMotoGP世界選手権が、やっと登場。
10月開催と火山噴火の影響で延期され、沢山の待ちわびた観客が集結。



#27 Ducati Marlboro Team ケーシー・ストーナー選手が3番手から追い上げ、優勝。
スタート時から、上手く後続を抑えつつ、レースをリードしていた。



#4 Repsol Honda Team アンドレア・ドビツィオーソ選手はポールから脱落し、2位。
骨折で脱落したダニ・ペドロサ選手の穴を埋めるべく、健闘。



#46 Fiat Yamaha Team バレンティーノ・ロッシ選手は2番手から1位下げ、3位でフィニッシュ。
新規投入されたエンジンを引っ提げ、堂々の走りを魅せてくれた。



唯一の日本人、#7 Interwetten Honda MotoGP 青山 博一選手。
14番手から4つ順位を上げ、10番手でフィニッシュ。



トラックマーシャルが祝福し、見守る中、ウィニングラン。

2010 MotoGP選手権のセーフティーカー

世界最高峰のバイク選手権、MotoGP 2010年シーズンを支えるBMWのオフィシャルカー。
日本グランプリでも、2台のBMWが空輸され、セーフティーカーとして活躍した。



BMW M6クーペもその1台で、白色に、BMW Mモデルのカラーリングがされている。
ちょっと眠そうなマスクも、カラーリング次第で、カッコ良く見える。



もう1台は、X6のMモデルで、車高が高く、重いながらも、軽快に走っていた。
これを見ると、ちょっと物欲が刺激されるんだよなぁ・・・

2010 MotoGP選手権が再び、ツインリンクもてぎに！

本当だったら、4月にツインリンクもてぎで開催されていたハズのMotoGP世界選手権。
火山の影響で10月開催となり、延期され、待ちわびていた沢山の観客が集結。



オフィシャルポスターの主役も飾る、一番人気のバレンティーノ・ロッシ選手。
改めて、間近で見るライディングは、素晴らしいモノがあった。



コーナリング手前で、足を伸ばしてからコーナーに進入。
MotoGPマシンって、800ccながら、やっぱり化け物。

2010 フォーミュラ・ニッポン第4戦 決勝～ツインリンクもてぎ

8月8日にツインリンクもてぎで行われたフォーミュラ・ニッポン第4戦。
決勝は、ジリジリと夏日の太陽が照らす、暑い最中、行われた。



予選でポールポジションを獲得した、#32 NAKAJIMA Racing 小暮 卓史選手。
決勝スタートで、#1 ロイック・デュバル選手にかわされ、2番手に後退。



スタートで#32 小暮選手を刺し、独走態勢へ。
ピットストップもそつが無くこなし、依然として、トップをキープ。



#20 Mobil1 TEAM IMPULの平手 晃平選手は、予選6番手から、スタートで4番手へ浮上。
ピットストップで、更に2番手に躍進。



地元の#31 NAKAJIMA RACING 山本 尚貴選手は予選4番手ながら、スタートで6番手に後退。
スタート時のクラッシュの影響で、スローパンクチャーとなり、ピットストップまでペースは上がらず。



#10 HFDP Racing 塚越広大選手は、予選で松田選手にノックアウトされ、9番手スタート。
第2戦で2位表彰台獲得をしていたが、今回は思った様にペースが上がらなかった模様。



結果は、スタートでかわした、#1 ロイック・デュバル選手が優勝。
残り2周で#32 小暮 卓史選手が#20 平手 晃平選手をパスし、2位となり、平手選手は3位の結果。