2011年1月:嘉手納飛行場に展開するF-16Cアグレッサー機の離陸 [航空機 - 米空軍機]
道の駅かでなで、嘉手納飛行場をぼーっと眺めていると、やっとお目当ての機体が動き始める。
1機、2機とコリジョンライトが点灯し始め、見て確認できる限りでは3機が準備中。
ロシア機、特にSu-27系を意識した塗装を纏った、アラスカから展開しているF-16C。
アグレッサー機を見ていたら、久々に本物のフランカーが見たくなってきた!
続いて、茶系統で同様に塗り分けされたアグレッサーのF-16Cも離陸していく。
両翼に増槽、右翼端にAIM-9、左翼端にACMIポッド、胴体センターにAN/ALQ-188を装着。
昨日は、べったりとした空で、溶け込んでしまっていたが、今日はどうにか塗装が判別できる。
曇りなので、機体センター下に吊されたポットの形状も、影でつぶれることなく、見ることができた。
1機、2機とコリジョンライトが点灯し始め、見て確認できる限りでは3機が準備中。
ロシア機、特にSu-27系を意識した塗装を纏った、アラスカから展開しているF-16C。
アグレッサー機を見ていたら、久々に本物のフランカーが見たくなってきた!
続いて、茶系統で同様に塗り分けされたアグレッサーのF-16Cも離陸していく。
両翼に増槽、右翼端にAIM-9、左翼端にACMIポッド、胴体センターにAN/ALQ-188を装着。
昨日は、べったりとした空で、溶け込んでしまっていたが、今日はどうにか塗装が判別できる。
曇りなので、機体センター下に吊されたポットの形状も、影でつぶれることなく、見ることができた。
2011年1月:嘉手納に展開中の空中給油機KC-10A [航空機 - 米空軍機]
道の駅かでなから、嘉手納飛行場を見渡していると、今度はまたもや大型機がフライトする模様。
狙いのF-16やF-22が動こうともしないので、ちょっと、やる気も失われつつあったが・・・
スレッジホールドから、グレーの機体が動き出したので、確認するとKC-10A。
航空機動軍団、第18空軍に所属し、ニュージャージー州のマクガイア空軍基地をベースとする機体。
機首に描かれた、所属のスコードロンを確認してみると・・・305AMW、514AMWの2部隊が。
第305航空機動航空団は航空機動軍団で、第514航空機動航空団は空軍予備役軍団に所属。
久々にDC-10を見られた事の喜びを感じつつも、ちょっとした不思議が気になる・・・
そのうち、何かしらの機会で、誰かに教えていただくことにしよう。
狙いのF-16やF-22が動こうともしないので、ちょっと、やる気も失われつつあったが・・・
スレッジホールドから、グレーの機体が動き出したので、確認するとKC-10A。
航空機動軍団、第18空軍に所属し、ニュージャージー州のマクガイア空軍基地をベースとする機体。
機首に描かれた、所属のスコードロンを確認してみると・・・305AMW、514AMWの2部隊が。
第305航空機動航空団は航空機動軍団で、第514航空機動航空団は空軍予備役軍団に所属。
久々にDC-10を見られた事の喜びを感じつつも、ちょっとした不思議が気になる・・・
そのうち、何かしらの機会で、誰かに教えていただくことにしよう。
2011年1月:嘉手納所属の早期警戒管制機E-3 [航空機 - 米空軍機]
翌日は気を取り直して、再び嘉手納飛行場へと向かう。
天候はすっきりとした訳ではないが、なんとか撮影ができそうなコンディション。
道の駅かでなから、嘉手納飛行場を見渡していると、早期警戒管制機E-3Cが離陸していく。
すっきりとしない天候で目立ったか、P&W製TF33ターボファンエンジンからは濃い排気が・・・
離陸後は、早い段階で左方向に捻っていき、再びトラフィックパターンに乗っていく。
クロスウィンド・レグでは機体は見えるも、撮影できるサイズでは無く・・・
どうやら今日は、執心にタッチアンドゴーを繰り返しているようで・・・
基地側の滑走路が工事で、ふさがれているので、撮影には良いチャンスであった。
天候はすっきりとした訳ではないが、なんとか撮影ができそうなコンディション。
道の駅かでなから、嘉手納飛行場を見渡していると、早期警戒管制機E-3Cが離陸していく。
すっきりとしない天候で目立ったか、P&W製TF33ターボファンエンジンからは濃い排気が・・・
離陸後は、早い段階で左方向に捻っていき、再びトラフィックパターンに乗っていく。
クロスウィンド・レグでは機体は見えるも、撮影できるサイズでは無く・・・
どうやら今日は、執心にタッチアンドゴーを繰り返しているようで・・・
基地側の滑走路が工事で、ふさがれているので、撮影には良いチャンスであった。
2011年1月:嘉手納にアラスカから飛来したアグレッサーのF-16 [航空機 - 米空軍機]
今回、沖縄に来た那覇基地航空祭以外の理由のもう一つ、嘉手納に来たアラスカからのお客様。
目的は、F-22 ラプターではなく、アグレッサー塗装のF-16達。
F-22の対抗役として離陸していったF-16達が、続々と嘉手納飛行場に帰還してくる。
残念なことに、嘉手納周辺はヘイズで、近距離ながらも機体がボヤけてしまう。
今度の着陸機はブルー系の塗装を纏っており、尚更溶け込んでしまっていて、残念。
そういえば、タンクは塗装されていないので、制限がかかるし、常用はされていないのであろう。
両翼には増槽を付けたままで、2週間後のグアムへの移動に備えてのことか・・・
本当は、タンクを外した姿を見たいのだが、今回は難しいかもしれない。
一応は撮影することはできたが、こんなコンディション下では、不完全燃焼。
あぁ、また2週間以内に戻って来て、どうにか撮ってやるか・・・
目的は、F-22 ラプターではなく、アグレッサー塗装のF-16達。
F-22の対抗役として離陸していったF-16達が、続々と嘉手納飛行場に帰還してくる。
残念なことに、嘉手納周辺はヘイズで、近距離ながらも機体がボヤけてしまう。
今度の着陸機はブルー系の塗装を纏っており、尚更溶け込んでしまっていて、残念。
そういえば、タンクは塗装されていないので、制限がかかるし、常用はされていないのであろう。
両翼には増槽を付けたままで、2週間後のグアムへの移動に備えてのことか・・・
本当は、タンクを外した姿を見たいのだが、今回は難しいかもしれない。
一応は撮影することはできたが、こんなコンディション下では、不完全燃焼。
あぁ、また2週間以内に戻って来て、どうにか撮ってやるか・・・
2010年7月:嘉手納飛行場に着陸するF-22Aラプター その2 [航空機 - 米空軍機]
やっと、お目当てのF-22Aラプターが嘉手納飛行場に近づいてくる。
沖縄の夏の強い陽射しに焼かれつつ、撮影を続ける。
4週間通って、やっと最後のタイミングで撮影できたことに、ホッとしつつ、シャッターを切る。
前から見ると、やっぱり大きい機体であると認識できるが・・・
横からだと、なんだか、ずんぐりした感じで、その大きさが感じにくくなる。
若干でも、前方から撮影をした方が、様になる感じがする。
そういえば、塗料のステルス化が進められ、レーダーには映りにくくなっている。
光学的なステルス性のために、外板とかの塗装色が変わる機能も実現されるのであろうか。
沖縄の夏の強い陽射しに焼かれつつ、撮影を続ける。
4週間通って、やっと最後のタイミングで撮影できたことに、ホッとしつつ、シャッターを切る。
前から見ると、やっぱり大きい機体であると認識できるが・・・
横からだと、なんだか、ずんぐりした感じで、その大きさが感じにくくなる。
若干でも、前方から撮影をした方が、様になる感じがする。
そういえば、塗料のステルス化が進められ、レーダーには映りにくくなっている。
光学的なステルス性のために、外板とかの塗装色が変わる機能も実現されるのであろうか。
2010年7月:嘉手納飛行場に着陸するF-22Aラプター その1 [航空機 - 米空軍機]
嘉手納飛行場が望める県道74号沿いへ撮影ポイントを移し、着陸機を撮影する。
先行した着陸機で今日のポイントを見定めつつ、F-22のランディングに期待する。
すると、遠方に尾翼端からベイパーを曳きつつ、ランディング体勢に入るF-22が見える。
改めて、ギアの展開方法を観察するも、遠くて良くは見えない。
今度は主翼付け根付近からもベイパーが発生しつつ、バンクを取る。
こんな部分が可動するのかと、再認識してみたり。
機体前方からだと、また一層、のっぺりとした感じに見えてしまう。
けど、よく見てみると、ステルス性を確保するためか、かなり複雑な曲線で構成されている。
先行した着陸機で今日のポイントを見定めつつ、F-22のランディングに期待する。
すると、遠方に尾翼端からベイパーを曳きつつ、ランディング体勢に入るF-22が見える。
改めて、ギアの展開方法を観察するも、遠くて良くは見えない。
今度は主翼付け根付近からもベイパーが発生しつつ、バンクを取る。
こんな部分が可動するのかと、再認識してみたり。
機体前方からだと、また一層、のっぺりとした感じに見えてしまう。
けど、よく見てみると、ステルス性を確保するためか、かなり複雑な曲線で構成されている。
2010年7月:嘉手納飛行場に着陸する米空軍F-15 [航空機 - 米空軍機]
道の駅かでなで、飛行場を見渡しつつ、撮影をしていたが、ふと、思い立ち移動することに。
着陸機が頭上を通るであろう、県道74号沿いへ撮影ポイントを移す。
沖縄のジリジリと焦がす様な陽射しに耐えつつ、着陸機がアプローチしてくるのを待つ。
すると、嘉手納に駐留する米空軍のF-15Cが着陸進入してきた。
同じ機体ながらも、ごく少数ながらエアブレーキを展開する機体もある。
タイミングが一緒に帰着した機体ながら、増槽の有無もあるし、どんな訓練であったのだろうか。
たまにはフォーメーションを組んだまま着陸進入する機体もある。
嘉手納の飛行場は、幅も広いことだし、余裕があるのだろう。
このまま、ブレイクして、単機にならずに着陸していった。
さて、F-15が戻ってきたと言うことは、F-22達も、もうそろそろか・・・
着陸機が頭上を通るであろう、県道74号沿いへ撮影ポイントを移す。
沖縄のジリジリと焦がす様な陽射しに耐えつつ、着陸機がアプローチしてくるのを待つ。
すると、嘉手納に駐留する米空軍のF-15Cが着陸進入してきた。
同じ機体ながらも、ごく少数ながらエアブレーキを展開する機体もある。
タイミングが一緒に帰着した機体ながら、増槽の有無もあるし、どんな訓練であったのだろうか。
たまにはフォーメーションを組んだまま着陸進入する機体もある。
嘉手納の飛行場は、幅も広いことだし、余裕があるのだろう。
このまま、ブレイクして、単機にならずに着陸していった。
さて、F-15が戻ってきたと言うことは、F-22達も、もうそろそろか・・・
2010年7月:嘉手納飛行場を離陸するF-22Aラプター [航空機 - 米空軍機]
道の駅かでなで、嘉手納飛行場を見渡しながら、撮影を続ける。
基地の中では、4週連続で通いつつも、飛行を撮影出来ていない機体が並んでいる。
そんな中、恨めしい思いをしていると、遂にF-22Aラプターがラストチャンスエリアに参上。
テイルレターが“HO”の機体のフライトシーンを、やっと撮影出来るかもしれない。
ハンガー前には、ウェポンベイを解放し、作業をして居る機体が見え、期待が高まる。
改めて、こんな構造で、ステルス性を確保していたなんて、感心。
スレッジホールドへ向け、地元の嘉手納所属のF-15を従えつつ、進入。
これから、どんな訓練が展開されるのか、興味があるところ。
久々にフライト姿を見ることが出来たF-22Aを見送り、訓練内容を考えてみたり。
やっぱり、異機種間戦闘訓練(DACT)を実施するのかと、想像しつつ、帰りを待つことにする。
基地の中では、4週連続で通いつつも、飛行を撮影出来ていない機体が並んでいる。
そんな中、恨めしい思いをしていると、遂にF-22Aラプターがラストチャンスエリアに参上。
テイルレターが“HO”の機体のフライトシーンを、やっと撮影出来るかもしれない。
ハンガー前には、ウェポンベイを解放し、作業をして居る機体が見え、期待が高まる。
改めて、こんな構造で、ステルス性を確保していたなんて、感心。
スレッジホールドへ向け、地元の嘉手納所属のF-15を従えつつ、進入。
これから、どんな訓練が展開されるのか、興味があるところ。
久々にフライト姿を見ることが出来たF-22Aを見送り、訓練内容を考えてみたり。
やっぱり、異機種間戦闘訓練(DACT)を実施するのかと、想像しつつ、帰りを待つことにする。
2010年7月:嘉手納飛行場に着陸するF-15イーグル [航空機 - 米空軍機]
嘉手納飛行場を見渡す道の駅かでなで、撮影を続ける。
先ほど、大挙して飛び立っていった米空軍のF-15Cイーグル達が戻ってきた。
両翼に増槽を付けた機体と、タンクを携行していない機体がフォーメーションで戻ってくる。
エシュロン隊形で基地上空に到達し、オーバーヘッドアプローチで、ダウンウィンドへ向かう。
前日の雨のせいか、湿度も高かったので、翼全体を覆うほどのベイパーが発生。
青空での発生だったら、もっとカッコ良くなっただろうに・・・
主翼のステーションには、テレメトリー装置が装備され、訓練がサポートされている。
この装置、どれくらいの広さ、そして距離をカバーできるのであろうか。
なんか、微妙に垂直尾翼に違和感を感じる機体が、着陸進入してくる。
両垂直尾翼の部品交換をして、塗装がまだ間に合っていないのであろうか・・・
嘉手納では珍しく、エアブレーキを使用して着陸する機体。
更には、ステーションに吊り下げているミサイルが、サイドワインダーなのも、余り見かけないかも。
先ほど、大挙して飛び立っていった米空軍のF-15Cイーグル達が戻ってきた。
両翼に増槽を付けた機体と、タンクを携行していない機体がフォーメーションで戻ってくる。
エシュロン隊形で基地上空に到達し、オーバーヘッドアプローチで、ダウンウィンドへ向かう。
前日の雨のせいか、湿度も高かったので、翼全体を覆うほどのベイパーが発生。
青空での発生だったら、もっとカッコ良くなっただろうに・・・
主翼のステーションには、テレメトリー装置が装備され、訓練がサポートされている。
この装置、どれくらいの広さ、そして距離をカバーできるのであろうか。
なんか、微妙に垂直尾翼に違和感を感じる機体が、着陸進入してくる。
両垂直尾翼の部品交換をして、塗装がまだ間に合っていないのであろうか・・・
嘉手納では珍しく、エアブレーキを使用して着陸する機体。
更には、ステーションに吊り下げているミサイルが、サイドワインダーなのも、余り見かけないかも。
2010年7月:嘉手納飛行場に着陸するRC-135S コブラボール [航空機 - 米空軍機]
道の駅かでなで、嘉手納飛行場を見渡しながら、撮影を続ける。
すると、遠くから撮影出来ていなかった、あの機体がアプローチしてくる。
弾道ミサイルの光学で監視したり、電子情報収集をするための機体、RC-135S コブラボール。
3機が運用されており、黒色に塗装された右主翼と第3、第4エンジンが特徴的な機体。
機首の長いレドーム、同じ黒でもつや消しで塗装されている右翼とエンジンが目を惹く。
黒い塗装は光学機器の精度を上げるためとのことだが、今はどんな機材が搭載されているのか。
胴体脇には怪しげな側方監視用のレーダーが改修で設置され、窓も小型化されている。
大陸間弾道弾などの制御電波を測定したりする様だが、イマイチ謎。
暫くタッチアンドゴーを繰り返した後、大型機の駐機場所へ移動していく。
機数が少ない怪しげな機体、次はいつ撮影することができるであろうか。
すると、遠くから撮影出来ていなかった、あの機体がアプローチしてくる。
弾道ミサイルの光学で監視したり、電子情報収集をするための機体、RC-135S コブラボール。
3機が運用されており、黒色に塗装された右主翼と第3、第4エンジンが特徴的な機体。
機首の長いレドーム、同じ黒でもつや消しで塗装されている右翼とエンジンが目を惹く。
黒い塗装は光学機器の精度を上げるためとのことだが、今はどんな機材が搭載されているのか。
胴体脇には怪しげな側方監視用のレーダーが改修で設置され、窓も小型化されている。
大陸間弾道弾などの制御電波を測定したりする様だが、イマイチ謎。
暫くタッチアンドゴーを繰り返した後、大型機の駐機場所へ移動していく。
機数が少ない怪しげな機体、次はいつ撮影することができるであろうか。