2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その10 [旅 - ロシア【教会】]
再び訪れることとなったセルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院。
モスクワに戻る時間となり、今回も全てを観ることはできず、やや不完全燃焼の様な状況。
ひっきりなしに、そして途絶えることなく、ロシア全土から信者達が訪問してくる。
次回もチャンスがあれば、再度来てみたいものだ。
モスクワに戻る時間となり、今回も全てを観ることはできず、やや不完全燃焼の様な状況。
ひっきりなしに、そして途絶えることなく、ロシア全土から信者達が訪問してくる。
次回もチャンスがあれば、再度来てみたいものだ。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その9 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院には学校も併設されている。
その中には、教会の施設からイコンまで補修する講座もあるそうで。
こんなクレーン車を使う作業も、教会のスタッフ自らでするとのこと。
中々、奥が深そうだ。
その中には、教会の施設からイコンまで補修する講座もあるそうで。
こんなクレーン車を使う作業も、教会のスタッフ自らでするとのこと。
中々、奥が深そうだ。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その8 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードに所在する、トロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院。
独特の建物が建立され、迫害の時期を通りながら、現在も美しい姿で人々を魅了する。
当時、ロシアで最も高い建物として存在感を示し、88メートルもの高さがある。
イワン・ミチューリンとドミトリー・ウフトムスキー設計による、白と青のバロック式鐘楼。
冬に来たとき、鐘が下ろされていたが、既に作業も終わったようで、元の位置に戻っていた。
全ての鐘が打ち鳴らされるとき、その美しい響きで人々を魅了する。
にしても、鐘は一度、鋳つぶされてしまって居るのが残念なところ。
独特の建物が建立され、迫害の時期を通りながら、現在も美しい姿で人々を魅了する。
当時、ロシアで最も高い建物として存在感を示し、88メートルもの高さがある。
イワン・ミチューリンとドミトリー・ウフトムスキー設計による、白と青のバロック式鐘楼。
冬に来たとき、鐘が下ろされていたが、既に作業も終わったようで、元の位置に戻っていた。
全ての鐘が打ち鳴らされるとき、その美しい響きで人々を魅了する。
にしても、鐘は一度、鋳つぶされてしまって居るのが残念なところ。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その7 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院には多くの信者が訪れる。
大修道院のシンボルのウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)は、殆どの人が訪れる場所。
家族出来たのか、一同でそれぞれ思い思いのイコンに向かって祈りを捧げる。
どんな想いを持って、願いをしているのであろうか。
また、別の場所でも思ったイコンの前でロウソクを灯しながら祈りを捧げる。
どんな想いで祈りを捧げようと、このイコンを選んだのであろうか。
そして、建物の外に出ても祈りを捧げる人たちが沢山居る。
ロシアの混沌とした生活がそうさせるのか、沢山の人が赦しを請うべく訪れ続けていた。
大修道院のシンボルのウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)は、殆どの人が訪れる場所。
家族出来たのか、一同でそれぞれ思い思いのイコンに向かって祈りを捧げる。
どんな想いを持って、願いをしているのであろうか。
また、別の場所でも思ったイコンの前でロウソクを灯しながら祈りを捧げる。
どんな想いで祈りを捧げようと、このイコンを選んだのであろうか。
そして、建物の外に出ても祈りを捧げる人たちが沢山居る。
ロシアの混沌とした生活がそうさせるのか、沢山の人が赦しを請うべく訪れ続けていた。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その6 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院、ウスペンスキー聖堂。
「夏の聖堂」の呼び名を持ち、独特の5つのドームを持つ大聖堂。
室内に飾られ、圧倒的な存在感を示すイコンは、実際に見ると驚きと感動。
それぞれのイメージが違く、一日でも眺めていられそうな感じ。
正面から望むと、大きなシャンデリアが天井からつるされ、豪華さに華を添えている。
さらには壁面にはフラッグ状のモノもあり、これでもか、と言わんばかりの状態。
さらには、柱にも、天井にも宗教画が描かれている。
日々のメンテナンス、定期修理により、その良い状態を保ち続けている。
「夏の聖堂」の呼び名を持ち、独特の5つのドームを持つ大聖堂。
室内に飾られ、圧倒的な存在感を示すイコンは、実際に見ると驚きと感動。
それぞれのイメージが違く、一日でも眺めていられそうな感じ。
正面から望むと、大きなシャンデリアが天井からつるされ、豪華さに華を添えている。
さらには壁面にはフラッグ状のモノもあり、これでもか、と言わんばかりの状態。
さらには、柱にも、天井にも宗教画が描かれている。
日々のメンテナンス、定期修理により、その良い状態を保ち続けている。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その5 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院。
その中でも、大修道院のシンボルともなっているウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)。
夏の間だけ用いられ「夏の聖堂」と呼ばれた独特の5つのドームを持つ正教会の大聖堂。
大聖堂は、イワン雷帝の命により建てられ、26年をかけて、1585年に完成している。
室内に一歩足を踏み入れると、沢山のイコンが壁面を囲まれるその姿は圧巻。
ミサの最中には、祭壇の扉の奥が公開されているが、残念ながらミサ中の撮影はNG。
高くイコンが並ぶ祭壇に、そして高い天井は、びっしりと宗教画が描かれている。
左手下の扉がミサ中には開かれ、沢山の信者達が祈りを捧げていた。
その中でも、大修道院のシンボルともなっているウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)。
夏の間だけ用いられ「夏の聖堂」と呼ばれた独特の5つのドームを持つ正教会の大聖堂。
大聖堂は、イワン雷帝の命により建てられ、26年をかけて、1585年に完成している。
室内に一歩足を踏み入れると、沢山のイコンが壁面を囲まれるその姿は圧巻。
ミサの最中には、祭壇の扉の奥が公開されているが、残念ながらミサ中の撮影はNG。
高くイコンが並ぶ祭壇に、そして高い天井は、びっしりと宗教画が描かれている。
左手下の扉がミサ中には開かれ、沢山の信者達が祈りを捧げていた。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その4 [旅 - ロシア【教会】]
広い城壁に囲まれたセルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院。
多種の教会施設が建てられており、聖水を吐出する噴水もある。
ウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)と呼ばれる、正教会の大聖堂前にある聖水の噴水。
容器を持参した信者達が、流れ出す聖水を詰めて持ち帰っている。
大聖堂前の小さな建物の中に設けられた場所も同様に吐出されている。
冬場は外の噴水が止まるので、どうするのかと思っていたら、こうなっていたのか。
多種の教会施設が建てられており、聖水を吐出する噴水もある。
ウスペンスキー聖堂(生神女就寝大聖堂)と呼ばれる、正教会の大聖堂前にある聖水の噴水。
容器を持参した信者達が、流れ出す聖水を詰めて持ち帰っている。
大聖堂前の小さな建物の中に設けられた場所も同様に吐出されている。
冬場は外の噴水が止まるので、どうするのかと思っていたら、こうなっていたのか。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その3 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードのトロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院を散策する。
聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)の建物内見学を終了し、暫し敷地内を散策することに。
88メートルもの高さがある、白と青のバロック式鐘楼前の広場には、黄色い花が咲く。
冬には花壇は雪に埋もれ、認識できていなかったが、とても綺麗な場所で、心が和む。
聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)の建物内見学を終了し、暫し敷地内を散策することに。
88メートルもの高さがある、白と青のバロック式鐘楼前の広場には、黄色い花が咲く。
冬には花壇は雪に埋もれ、認識できていなかったが、とても綺麗な場所で、心が和む。
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その2 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードに所在する、トロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院の美しい建物に触れる。
今回はガイドを頼んだ結果、聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)の建物内を見学できた。
一時は失われていたイコンが、再び展示されれる様になっており、荘厳さがある。
イコンが散り散りになってしまったことが、本当に悔やまれる。
ホール側の装飾も大変美しく、とても凝った造形がなされている。
こんな凄い場所で行われる、教会の公式行事を、是非とも見てみたいものだ。
天井を見上げると、壁画もまたすばらしく、圧巻。
独特の色使いがされており、ロシアの教会の独特さを感じさせる、
今回はガイドを頼んだ結果、聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)の建物内を見学できた。
一時は失われていたイコンが、再び展示されれる様になっており、荘厳さがある。
イコンが散り散りになってしまったことが、本当に悔やまれる。
ホール側の装飾も大変美しく、とても凝った造形がなされている。
こんな凄い場所で行われる、教会の公式行事を、是非とも見てみたいものだ。
天井を見上げると、壁画もまたすばらしく、圧巻。
独特の色使いがされており、ロシアの教会の独特さを感じさせる、
2010年6月:セルギエフ・ポサードのトロイツェ・セルギイ大修道院 その1 [旅 - ロシア【教会】]
セルギエフ・ポサードを訪れた目的の、トロイツェ(至聖三者聖)・セルギエフ大修道院を散策する。
1993年に世界遺産に認定されているだけあり、修道院施設は、独特の雰囲気で美しい。
聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)と呼ばれる大きな建物の中に入ることができた。
中央に柱などの支えが無い構造で、ロシア最大規模の510平方メートルの室内空間を確保した建物。
建てられた当初に近い状態を保っているホール部分。
圧政時代には、映画館のように使われていたらしく、何とももったいない話。
逆に、こんな凄い装飾がされた映画館、見てみたかったかも。
何にしても、解放され、復旧できたことが何より。
1993年に世界遺産に認定されているだけあり、修道院施設は、独特の雰囲気で美しい。
聖セルギイの食堂(トラーベズナヤ)と呼ばれる大きな建物の中に入ることができた。
中央に柱などの支えが無い構造で、ロシア最大規模の510平方メートルの室内空間を確保した建物。
建てられた当初に近い状態を保っているホール部分。
圧政時代には、映画館のように使われていたらしく、何とももったいない話。
逆に、こんな凄い装飾がされた映画館、見てみたかったかも。
何にしても、解放され、復旧できたことが何より。