2010年5月：沖縄行き弾丸ツアー第2弾、那覇から羽田へ

5月上旬に実施した、沖縄行き日帰り弾丸ツアーを再びANA便を使って計画することに。
ANAに残るB747-481Dに搭乗する計画だが、前回と同旅程なので、一日中、同じ機体の可能性。



今回の第1レグとなるのは、前回同様、羽田空港を7時55分に発つANA121便。
シップはB747-481D、JA8959で、1993年に導入されたANA5番目の機体。

朝の羽田空港では、燃料やケータリングの搭載作業が手早く行われていた。
曇り空の中、上り行く朝日で、空港が一瞬朱く染まるも、あっという間に色が戻ってしまう。



朝早めの便だけあり、幸いなことに修学旅行生とかもおらず、空席が多く、余裕がある模様。
グランドスタッフさんも、格段と忙しそうには見えないし、快適な空の旅になりそうな予感・・・

定刻より4分ほど早めにドアクローズし、3分後にはプッシュバック。
いつもながら、こういった無駄な燃料を使わないANAの努力は素晴らしいところ。

出発便で混み合う羽田空港を8時12分にテイクオフし、一路、那覇空港へ向かう。
離陸直後の眼下には、かなり工事の進んだD滑走路が視認できた。



羽田空港の視程はあまり良くなく、期待はしていなかったが、何とか富士山を拝むことができた。
午後の便は座席を逆サイドのポートサイドで予約したので、見られそうにもないのが残念。



今回は機内食を予約していないので、空港で買い求めた弁当を食すことに・・・
サンドの様な形態をしており、食べやすいものの、自分的には味がイマイチ。

食後は特段とすることもなく、漫然とボーっと過ごし、ついにはウトウトと眠りに誘われる。
いつの間にか、間もなく着陸体勢に入ろうかという時まで眠ってしまった。

ジェット気流の関係で、定刻よりも若干遅れ、那覇空港には10時32分にタッチダウン。
梅雨の中休みなのか、日帰なのが残念な、晴れ渡る那覇の陽射しが、何とも言えない。

2010年5月：梅雨入りした沖縄からの帰還

あっという間だった1泊2日の沖縄滞在、間もなく帰路に就く時がこようとしている。
那覇市街から那覇空港へと向かい、チェックインを手早く済ませ、保安検査場へ。



空港はまだ雨が降り続き、微妙な空色が印象的。
羽田行きのANA136便にアサインされている機体は、B747-481D、JA8966。
-400D型の最終号機でも、1995年に納入されている機体なので、15年の月日を重ねている。

定刻2分前の19時48分にドアクローズするも、羽田空港の着陸調整のため、プッシュバックはまだ。
9分後にプッシュバックされたが、同じ理由で待たされ、15分後の20時12分にテイクオフ。
一路、羽田へ向け、高度、進路が調整されていく。



巡航モードになると、機内サービスとして、沖縄ハーバービューホテルの夕食がが提供される。
御飯(ゆかり御飯・三つ葉・白胡麻)、和風味(南瓜・大根・里芋・茄子オランダ煮・人参・ブロッコリー)、小鉢(さわら西京焼き・厚焼き玉子・ゴーヤーチャンプルー・モズク酢胡瓜・島蛸やわらか煮)、フルーツ(パイナップル・オレンジ・グレープフルーツ・キウイ)。
さっき、軽くは夕食を済ませたハズながら・・・きっちりといただきました。

夕食の後は、暫し睡眠時間となり、いつの間にかに羽田空港近辺まで到達。
ほぼ定刻となる22時8分に着陸し、ターミナルビルへタキシング。
あっという間の梅雨の沖縄ツアーが終了となった。

2010年5月：梅雨入りした沖縄へ

梅雨入りした沖縄へ、今回は弾丸ツアーではなく、1泊2日で出かけることにした。
なぜか・・・、当初予定していた羽田発の朝イチ便では無く、昼到着便なのはご愛敬。



8時台も諦め、羽田発10時15分発のANA125便に予約を変更。
7機導入されたB777-381、JA755Aがアサインされた機体であった。
今回も搭乗前の機体の撮影は、環境が厳しく、こんなカットだけ。

プレミアム21席、普通席493席、計514座席を装備する同機。
今回は、ほぼ満席の513席が乗客で埋まっていた様だ。
その為、搭乗時間が掛かるかと思っていたが、定刻前の10時12分にはドアクローズ。

しかし、チェックイン時に調整が利かなかった様で、非常口座席の対応でプッシュバックできず。
便乗のCAさんが居るとかで、席を調整しようとしたが、結局周囲の人が変わってくれたらしい・・・
ドアクローズから9分後にプッシュバックが開始となり、B737の胴体径もあるPW4090エンジンが始動。



10時37分に羽田空港を離陸し、沖縄へ向けて高度を取り始める。
今回はポート・サイドに搭乗のため、富士山を拝むことはできず。
機外を眺めると、ただただ、青空と雲海が広がるばかりの風景。



巡航に入ると、プレミアムクラスの機内サービスが始まる。
カストールとのコラボレーションによる食事「匠味」が提供される。
内容は・・・「ベーコンと筍のピラフ」、「豚肉のバーベキュー風味煮込み 揚げ野菜添え」、「鶏肉のマッシュポテト巻き山葵風味 サワークラウト添え」、「海老と薩摩芋のテリーヌ仕立て エストラゴン風味」、「根セロリとリンゴのサラダ」、「ポー・ド・クレーム・キャフェ」 で575kcal也。



出発時刻ディレイの為、沖縄、那覇空港への到着もやや遅れ気味に。
残念なのは、先日来たときは晴れていたのに・・・今回は見事、梅雨だけに雨。
さて、一日どう過ごすか。

2010年5月：沖縄行き弾丸ツアー第1弾、再び那覇から羽田へ

那覇で最終となる第4レグとの間で、食事を摂りに行き、再び那覇空港に舞い戻る。
チェックインは既に済ませてあり、急いで検査場へ向かい、搭乗口へ。



すると・・・陽は沈み、周囲の風景は変わっていたが、搭乗口付近は先ほど降り立った風景がそのまま・・・
またまた、同じ機体のB747-481D、JA8965が待ち受けており、ボーディングブリッジを通り、機内へ。
今までとは打って変わって、満席近い状況らしく、搭乗にも時間がかかる。

定刻より1分遅れてドアクローズし、プッシュバックが5分後に開始されスレッジホールドへ向かう。
今日は羽田はそんなに混んでいないのか、離陸時間の調整はあまり無かった模様。
那覇空港のランウェイ36から夜空に向け、20時5分にテイクオフ。

機内では、もう流石に飽きてしまったのと、夕食の満腹感で眠りに誘われる。
気付くと、あっという間に羽田空港へのアプローチ体制に入っていた。
定刻より早い21時58分に羽田にタッチダウンし、ターミナルへ。

なんだか、B747-481D、JA8965を堪能した日であった。

2010年5月：沖縄行き弾丸ツアー第1弾、再び羽田から那覇へ

那覇からあっという間に舞い戻り、再び那覇へ向かうANA便を使った沖縄行き日帰り弾丸ツアー。
午前中の羽田空港とは打って変わって、青空がのぞく様になっていた。



3レグ目となるANA131便までは時間があったので、展望デッキで飛行機を撮りながら時間を潰す。
搭乗時刻も近くなってきたので、移動をしてみると、またもや同じ機体のB747-481D、JA8965！

出発予定の15時30分よりちょっと早め、15時28分にドアクローズ。
やっぱり羽田のプッシュバックは素早く、3分後の15時31分にはプッシュバックされ、滑走路へ。
15時45分に離陸し、また一路沖縄へ。



午前中は雲が立ち込め、見ることができなかった富士山も、山頂近くだけが空の上に姿を現していた。
もう、あんまりすることもなかったので、寝て過ごすことにすると・・・気づいたら降下開始していた。

定刻より早めの17時58分に、夕暮れ時の那覇空港にタッチダウン。
3レグ目をなんとかこなし、最後の19時50分発のANA136便まで時間をどう使おうか・・・

2010年5月：沖縄行き弾丸ツアー第1弾、那覇から羽田へ

沖縄往復の日帰り弾丸ツアーをANA便を使って計画し、やっと1便目の搭乗終了。
ANAに残るB747-481Dに搭乗することを考えて予定を組んでみたが・・・



到着便からボーディングブリッジを抜け、ふと振り返ってみると、折り返しの便名の表示が・・・
ということで、ANA124便は、B747-481D、JA8965で確定。



沢山積み込まれた荷物を下す作業が淡々と進められ、折り返し便の準備が進んでいく。
帰りは11時30分沖縄発のANA124便で、初のアッパーデッキ搭乗。

定刻5分前の11時25分にドアクローズし、プッシュバックされ、11時45分にテイクオフ。
離陸待ちの後方には、戦競塗装が機首にされた第204飛行隊のF-15が続いていた。



気にも留めていなかったが、アッパーデッキ、2階席の方が非常口座席の足元が広く、良いかもしれない。
次回からは、アッパーデッキをメインに搭乗してみることにしよう。

定刻よりも早めの13時38分に着陸し、スポットへ。
やっと2レグ目も終了し、続いて、ちょっと時間を開けて、また沖縄行き便に搭乗・・・

2010年5月：沖縄行き弾丸ツアー第1弾、羽田から那覇へ

今年も、沖縄行き日帰り弾丸ツアーをANA便を使って計画することに。
折角の機会なので、ANAに残るB747-481Dに搭乗することをメインに予定を組んでみることに。



第1レグとなる、羽田空港を7時55分に発つANA121便に搭乗。
シップはB747-481D、JA8965で、"スヌーピー号'97”、"ポケモンジェット'98”のカラーリングを纏ったことがある。



雨の中、着々と進む出発に向けた作業を見ながら、搭乗開始時刻を待つ。
待合スペースには、そんなに多くの人達が待っていない様なので、空席も多いことだろう。

搭乗開始が告げられると、あっという間に搭乗が終わり、7時51分にドアクローズ。
直ぐにプッシュバックが開始され、混み合う羽田空港の離陸機が順番待ちで並ぶ滑走路へ、移動開始。



そんなに待つことなく、8時8分には離陸し、4発のGE製CF6-エンジンは唸り、巡航へ向け高度を上げていく。
雲を抜け、機体が安定した巡航に移行すると、機内サービスが開始される。



今回は、今年から始められたANA My Choice Okinawa　沖縄線限定サービスを利用してみることに。
カツサンドと太陽いっぱいの真っ赤なゼリー、コンソメスープがセットになったメニューで1,200円。



北海道千歳市の「もりもと」が作った太陽いっぱいの真っ赤なゼリー北海道産のフルーツトマトが使われる。
トマトの味を見事に引き出し、自然な甘みとコクのあるゼリーで、意外といける。
これだったら、たまには食べても良いかなぁ・・・と思うも、ふとphitenの文字に気づく。
純金水なるもので、こんなところまで進出していたとは！

気流の関係で、若干5分ほど遅れて那覇空港に到着し、無事に1レグ目を終了する。
さてさて、今日の残り3便も、楽しんで乗るかぁ。

2010年4月：久々のANA便で沖縄から羽田へ

久々にANA便で来た沖縄も、短い滞在日程が終わり、帰路へ着く時間。
那覇空港のANA側のウィングで、いつもと違和感を感じながら、チェックイン。

帰りの便は、19時50分発のANA136便で、シップはB777-381、JA752A。
B777-381で2番目に受領し、すでに10年が経とうとしている機体。

予定時刻に近い19時47分にドアクローズし、4分後にプッシュバック。
全体的に、JALよりもプッシュバックまでの時間が、若干短めの様だ。
36からの離陸なので、空港内を時間を掛けて移動し、スレッジホールドへ。

離陸後も、若干、気流の安定しないエリアを飛行している様で、機内サービスはお預け。
暫くして、安定したところで、プレミアムクラスのサービスが提供され始める。



あれだけ食べておきながら、機内サービスの夕食にトライ。
メニューは、「筍の炊き込み御飯・錦糸玉子・しめじ・空豆・白胡麻・みょうが漬け」、「南瓜・菜の花・つくね・人参・大根・里芋・牛蒡」、「さわら西京焼き・厚焼き玉子・ゴーヤーチャンプルー・（大根・人参・胡瓜）胡麻酢和え・香の物（柴漬け）」、「パイナップル・オレンジ・リンゴ・キウイ」という構成で630kcal也。



夜の羽田空港の第2ターミナルは、人気が段々無くなってきて、静かな時間を取り戻しつつある。
また来月も、ANA便にチャレンジしなくては・・・

2010年4月：久々のANA便で再び沖縄へ

先週の沖縄、那覇行きに引き続き、2週連続となる、今週も行くことにした。
今回は前回のJAL便利用ではなく、ANA便の利用となるのがちょっと違うところ。



久々に搭乗するANAの7時55分発、沖縄行きANA121便の運航機材は、B747-481D、JA8964。
ポケモンジェット99のカラーリングを纏ったことがある、ANAで11機導入の9番目の機体。

羽田の第2ターミナルの出発ロビーは、搭乗客と降機客が交錯しないような構造のため、撮影には不向き。
と言うことで、こっそりと、那覇空港の到着時の写真だったりして・・・

手際よいボーディングで、定刻より早めの7時52分にドアクローズ。
素早く3分後の定刻時間にプッシュバックされ、JALの対応との違いを感じる。
完徹での搭乗だったので、いつも間にか、離陸前に眠りに落ちてしまった。



プレミアムクラスに、使用期限が近づいてきた株主優待券を使って搭乗。
朝便なので、朝食のサービスが展開される。

メニューは・・・
　・蟹入りミートボールの中華風スープ(白髪葱・万能葱・フライドオニオン・春雨・コリアンダー)
　・パン(海老の挟み揚げ)
　・キャベツとアスパラガスの中華サラダ(ベーコン・ザーサイ・人参)
　・フルーツ(リンゴ・オレンジ・キウイ・メロン)

量は少なめに見えて、普段からキチンと朝食を摂っていないので、満腹に。
でもこれで、275kcalなので、意外とヘルシーだったかも。

個人的な感想ではあるが、プレミアムクラス乗るなら、JALのクラスJの方が、なんかお得かも。

2010年4月：雨降りしきる那覇空港から羽田へ

羽田空港行きのJAL928便に乗るべく、雨降りしきる那覇空港へ向かう。
沖縄の短い滞在時間も終わろうとする期限を、ラウンジで暫し待つ。



帰りの便のJAL928便にアサインされた機体は、今年で引退宣言が出されたB747-446D、JA8905。
定刻19時55分よりやや遅れ、20時1分にドアクローズし、やや遅めに20時07分にプッシュバック。
なぜか、滑走路は18で近く、時間の掛からないはずなのに、時間調整で20時20分にテイクオフ。



羽田へはやや遅れて到着し、荷物をピックアップして駐車場へ。
春休み期間だからと専用スペース予約をしていくも、駐車場も朝方は大して混なかったの残念。

それにしても、JALのB747-446D、全機乗り切ることできるかなぁ・・・