2010年7月：コウノトリ但馬空港フェスティバル 陸自OH-1篇

2010年7月24日、25日に、コウノトリ但馬空港フェスティバルが、兵庫県豊岡市で行われた。
日曜日には、陸上自衛隊所属の航空機の参加もあり、デモフライトを実施。



陸上自衛隊、明野駐屯地所属の第5対戦車ヘリコプター隊OH-1とAH-1Sが1機ずつ飛来。
まずは国産機、OH-1が高い機体パフォーマンスの一部を披露開始。



上昇、反転などを繰り返しつつ、川崎重工製の機体の、高い機動性をアピール。
エンジンパワーこそ高くは無いが、アクロバティックな飛行ができる機体。



当日の光線の関係で、陸自の迷彩が黒っぽくなってしまっているのが残念。
どんどんと、軽快なフライトパフォーマンスが続く。



こんな高い運動性のを魅せる機体も、調達費用の問題で、配備は遅々として進まず。
相方の予定だったAH-64Dも調達打ち切りとなりで、メインとなる旧来機とどう連携していくのだろうか。



フライトパフォーマンスも終了し、観客の前に戻ってくる。
最後に観客に向かってパフォーマンスを魅せ、後続のAH-1Sに舞台を明け渡す模様。



久々に、OH-1のフライトをたっぷりと見ることが出来た。
次に、こんなフライトが見られるのは、一体いつになるのか・・・