2009 トライアル世界選手権 第4戦 [モータースポーツ]
2009年6月6日(土)、7日(日)の2日間に渡って、ツインリンクもてぎで開催された2009 SPEA FIM トライアル世界選手権シリーズ 第4戦 ウイダー日本グランプリ。
ここでも、世界を舞台に戦う日本人達の熱い走りを見ることができた。
世界のトップ3に数年居続ける、藤波選手。
母国グランプリだけに、表彰台が期待される。
ウイダーinゼリーのキャラクター、「宇宙人ゼリオ」が応援に駆けつける。
そういえば、藤波選手の甥っ子、氏川湧雅クンも自転車トライアルで有名なんだよなぁ。
ここでも、世界を舞台に戦う日本人達の熱い走りを見ることができた。
世界のトップ3に数年居続ける、藤波選手。
母国グランプリだけに、表彰台が期待される。
ウイダーinゼリーのキャラクター、「宇宙人ゼリオ」が応援に駆けつける。
そういえば、藤波選手の甥っ子、氏川湧雅クンも自転車トライアルで有名なんだよなぁ。
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ 外国人4人のトークショー [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 予選を終えたばかりの、外国人ドライバー4人。
今回は予選結果もイマイチな感じだったが・・・
トークショーはレースよりも私生活の話で盛り上がり。
ピエール北川さん、それにしても、ドライバーのことよく知って居るなぁと感心するばかり。
距離感があった外国人ドライバーも、なんか親しみが湧くトークショーであった。
通訳のソニアさんも、ナイスアシストでした！
今回は予選結果もイマイチな感じだったが・・・
トークショーはレースよりも私生活の話で盛り上がり。
ピエール北川さん、それにしても、ドライバーのことよく知って居るなぁと感心するばかり。
距離感があった外国人ドライバーも、なんか親しみが湧くトークショーであった。
通訳のソニアさんも、ナイスアシストでした！
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ決勝レース 結果 [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 決勝レースの結果は・・・
ポールトゥウィンで、、#32 NAKAJIMA RACINGの小暮卓史選手が、2007年もてぎでの第8戦以来、約1年半ぶりの優勝。
途中、塚越選手のスリックタイヤのままでの首位をキープした走行で、かなり焦りもあったそうだが・・・
久々の勝利で、両手を天高く掲げ、喜びを表す小暮選手。
今回も、ヘルメットの捨てバイザーは使い切っている模様。
元祖、日本一速い男、星野一義監督と喜びを分かち合う、ブノワ・トレルイエ選手。
11番手から着実に順位を上げ、見事に2位でフィニッシュ。
そして、3位には最終ラップでブノワ選手と共に塚越選手を抜いた、#8 Team LeMans 石浦 宏明選手が入賞。
最終ラップまでサーキットを沸かせた、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手は、残念ながら4位に終わった。
Pos / No. / Name / Lap / Total Time / Delay / Gap / Team
1 / 32 / 小暮 卓史 / 52 / 1:41'02.832 / 0 / NAKAJIMA RACING
2 / 2 / Benoit Treluyer / 52 / 1:41'11.606 / 8.774 / 8.774 / LAWSON TEAM IMPUL
3 / 8 / 石浦 宏明 / 52 / 1:41'26.580 / 23.748 / 14.974 / Team LeMans
4 / 10 / 塚越 広大 / 52 / 1:41'27.864 / 25.032 / 1.284 / HFDP RACING
5 / 36 / Andre Lotterer / 52 / 1:41'28.400 / 25.568 / 0.536 / PETRONAS TEAM TOM'S
6 / 1 / 松田 次生 / 52 / 1:41'28.988 / 26.156 / 0.588 / LAWSON TEAM IMPUL
7 / 40 / Richard Lyons / 52 / 1:41'35.680 / 32.848 / 6.692 / DOCOMO TEAM DANDELION RACING
以上 規定周回数完走
----------
# / 48 / 立川 祐路 / 29 / 54'43.050 / 23Laps / 23Laps / CERUMO/INGING
# / 20 / 平手 晃平 / 22 / 41'23.396 / 30Laps / 7Laps / ahead TEAM IMPUL
# / 37 / 大嶋 和也 / 10 / 17'26.904 / 42Laps / 12Laps / PETRONAS TEAM TOM'S
# / 31 / Loic Duval / 0 / 52Laps / 10Laps / NAKAJIMA RACING
# / 41 / 伊沢 拓也 / 0 / DNS / 52Laps / TEAM DANDELION RACING
# / 7 / 国本 京佑 / 0 / DNS / 52Laps / Team LeMans
ポールトゥウィンで、、#32 NAKAJIMA RACINGの小暮卓史選手が、2007年もてぎでの第8戦以来、約1年半ぶりの優勝。
途中、塚越選手のスリックタイヤのままでの首位をキープした走行で、かなり焦りもあったそうだが・・・
久々の勝利で、両手を天高く掲げ、喜びを表す小暮選手。
今回も、ヘルメットの捨てバイザーは使い切っている模様。
元祖、日本一速い男、星野一義監督と喜びを分かち合う、ブノワ・トレルイエ選手。
11番手から着実に順位を上げ、見事に2位でフィニッシュ。
そして、3位には最終ラップでブノワ選手と共に塚越選手を抜いた、#8 Team LeMans 石浦 宏明選手が入賞。
最終ラップまでサーキットを沸かせた、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手は、残念ながら4位に終わった。
Pos / No. / Name / Lap / Total Time / Delay / Gap / Team
1 / 32 / 小暮 卓史 / 52 / 1:41'02.832 / 0 / NAKAJIMA RACING
2 / 2 / Benoit Treluyer / 52 / 1:41'11.606 / 8.774 / 8.774 / LAWSON TEAM IMPUL
3 / 8 / 石浦 宏明 / 52 / 1:41'26.580 / 23.748 / 14.974 / Team LeMans
4 / 10 / 塚越 広大 / 52 / 1:41'27.864 / 25.032 / 1.284 / HFDP RACING
5 / 36 / Andre Lotterer / 52 / 1:41'28.400 / 25.568 / 0.536 / PETRONAS TEAM TOM'S
6 / 1 / 松田 次生 / 52 / 1:41'28.988 / 26.156 / 0.588 / LAWSON TEAM IMPUL
7 / 40 / Richard Lyons / 52 / 1:41'35.680 / 32.848 / 6.692 / DOCOMO TEAM DANDELION RACING
以上 規定周回数完走
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# / 48 / 立川 祐路 / 29 / 54'43.050 / 23Laps / 23Laps / CERUMO/INGING
# / 20 / 平手 晃平 / 22 / 41'23.396 / 30Laps / 7Laps / ahead TEAM IMPUL
# / 37 / 大嶋 和也 / 10 / 17'26.904 / 42Laps / 12Laps / PETRONAS TEAM TOM'S
# / 31 / Loic Duval / 0 / 52Laps / 10Laps / NAKAJIMA RACING
# / 41 / 伊沢 拓也 / 0 / DNS / 52Laps / TEAM DANDELION RACING
# / 7 / 国本 京佑 / 0 / DNS / 52Laps / Team LeMans
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ決勝レース [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 決勝レース。
#7 Team LeMansの国本 京佑選手は、スタートできずに、全12台でスタート。
#20 ahead TEAM IMPUL 平手 晃平選手のマシンも、危うくスタートできない所であった。
フォーメーションラップのグリッドでマシンが立ち往生。
直ぐに、別のスターターで起動し、フォーメーションラップに復帰。
途中、天候が変わってくるなどして、めまぐるしいピット合戦が繰り広げられながら、レースは進む。
レインタイヤ、スリックタイヤのチョイスが難しい路面に。
赤レンジャーこと平手選手も、順調に周回を重ねるも、残念ながら22周目でリタイア。
16周目の立川選手とのクラッシュが無ければ・・・
途中、2コーナー先、4番ポスト付近の立川選手のクラッシュにより、セーフティーカーの導入。
こんな使い方もあったのかと、感心するオーバーテイクボタンの使用もあった。
路面が乾き始めるタイミングもあり、雨がまた降り始めるなど、翻弄される天気模様。
そんな中、スリックタイヤで賭けに出た#10 HFDP RACING 塚越 広大選手がトップを走り、健闘するが・・・
#7 Team LeMansの国本 京佑選手は、スタートできずに、全12台でスタート。
#20 ahead TEAM IMPUL 平手 晃平選手のマシンも、危うくスタートできない所であった。
フォーメーションラップのグリッドでマシンが立ち往生。
直ぐに、別のスターターで起動し、フォーメーションラップに復帰。
途中、天候が変わってくるなどして、めまぐるしいピット合戦が繰り広げられながら、レースは進む。
レインタイヤ、スリックタイヤのチョイスが難しい路面に。
赤レンジャーこと平手選手も、順調に周回を重ねるも、残念ながら22周目でリタイア。
16周目の立川選手とのクラッシュが無ければ・・・
途中、2コーナー先、4番ポスト付近の立川選手のクラッシュにより、セーフティーカーの導入。
こんな使い方もあったのかと、感心するオーバーテイクボタンの使用もあった。
路面が乾き始めるタイミングもあり、雨がまた降り始めるなど、翻弄される天気模様。
そんな中、スリックタイヤで賭けに出た#10 HFDP RACING 塚越 広大選手がトップを走り、健闘するが・・・
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ 若手5人のトークショー [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 決勝レースに臨む、若手5人。
決勝日に開かれた、若手5人を迎えたトークショー。
若手だけに、ノリも良く、面白い話題が沢山聞けた。
で、5人衆ってことで、「5レンジャー」！？ってことになり、それぞれがポージング。
にしても、皆、突っ込みまくるなぁ。
決勝日に開かれた、若手5人を迎えたトークショー。
若手だけに、ノリも良く、面白い話題が沢山聞けた。
で、5人衆ってことで、「5レンジャー」！？ってことになり、それぞれがポージング。
にしても、皆、突っ込みまくるなぁ。
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ決勝レース 若手5人の闘い [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで開催された全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦 決勝レースに臨む、若手5人。
神奈川県出身、20歳、#7 Team LeMansの国本 京佑選手。
地元、栃木県出身、22歳、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手。
愛知県出身、22歳、#20 ahead TEAM IMPUL 平手 晃平選手。
群馬県出身、21歳の#37 PETRONAS TEAM TOM'S 大嶋 和也選手。
東京都出身、24歳、#41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 伊沢 拓也選手。
国本選手は、グリッドでマシンの電装系が炎上し、決勝レースに出場出来ず。
伊沢選手は、フォーメーションラップで、ファーストアンダーブリッジでストップ、リタイヤ。
その後、残った3人の結果は・・・
神奈川県出身、20歳、#7 Team LeMansの国本 京佑選手。
地元、栃木県出身、22歳、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手。
愛知県出身、22歳、#20 ahead TEAM IMPUL 平手 晃平選手。
群馬県出身、21歳の#37 PETRONAS TEAM TOM'S 大嶋 和也選手。
東京都出身、24歳、#41 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 伊沢 拓也選手。
国本選手は、グリッドでマシンの電装系が炎上し、決勝レースに出場出来ず。
伊沢選手は、フォーメーションラップで、ファーストアンダーブリッジでストップ、リタイヤ。
その後、残った3人の結果は・・・
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ決勝レース スタート [モータースポーツ]
ツインリンクもてぎで2009年5月31日に決勝レースが行われた、全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第3戦。
見事、ポールポジションを獲得した、#32 NAKAJIMA RACINGの小暮卓史選手。
グリッドへ向かうべく、コースイン。
決勝レースに向け、グリッドへ着くべく、ホームストレートを進む。
目線がポーディウムに向けられている。
決勝レースに向け、どんな気持ちなのか・・・。
緊張感が伝わる、ヘルメット越しの表情。
メカニックと話す、小暮選手は、余裕もありそうな雰囲気があるが・・・。
傘を差す、入江由美ちゃんは、ツインリンクもてぎエンジェルもしていたことがある。
柴野真理子さんの国歌独唱で、スタート1分前が告げられようとしている。
ポールポジションを獲ると言った小暮選手との約束が果たされた。
さて、これから決勝レースがスタート。
どんな結果となるのか・・・
見事、ポールポジションを獲得した、#32 NAKAJIMA RACINGの小暮卓史選手。
グリッドへ向かうべく、コースイン。
決勝レースに向け、グリッドへ着くべく、ホームストレートを進む。
目線がポーディウムに向けられている。
決勝レースに向け、どんな気持ちなのか・・・。
緊張感が伝わる、ヘルメット越しの表情。
メカニックと話す、小暮選手は、余裕もありそうな雰囲気があるが・・・。
傘を差す、入江由美ちゃんは、ツインリンクもてぎエンジェルもしていたことがある。
柴野真理子さんの国歌独唱で、スタート1分前が告げられようとしている。
ポールポジションを獲ると言った小暮選手との約束が果たされた。
さて、これから決勝レースがスタート。
どんな結果となるのか・・・
2009 Formula Nippon 第3戦 ツインリンクもてぎ予選結果 [モータースポーツ]
2009年5月30日(土)に、ツインリンクもてぎで開催された、2009年全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第３戦の予選結果。
ノックアウト式の予選により、13台のグリッドが確定した。
ポールポジションを獲得したのは、地元、栃木県小山市在住の#32 NAKAJIMA RACING 小暮 卓史選手！
先日、これまた地元のFM局、Radio Berryの「しばのまり子んち」と言う番組に出演した、小暮選手。
パーソナリティを務めるバンド“しばのまり子”のボーカル、柴野真理子さんと、番組の中である約束を。
“ポールポジションを獲って、彼女の歌う国歌を最前列で聞く”という、約束、果たしちゃいました！
フロントロウは、同じチームのLoic Duval選手。
フロントはNAKAJIMA RACINGが独占した形に。
そして、3番グリッドは、地元栃木県出身の、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手！
地元の声援を武器に、善戦を期待したい。
さてさて、明日の決勝レース。
どんな展開が待っているか、楽しみだ。
ノックアウト式の予選により、13台のグリッドが確定した。
ポールポジションを獲得したのは、地元、栃木県小山市在住の#32 NAKAJIMA RACING 小暮 卓史選手！
先日、これまた地元のFM局、Radio Berryの「しばのまり子んち」と言う番組に出演した、小暮選手。
パーソナリティを務めるバンド“しばのまり子”のボーカル、柴野真理子さんと、番組の中である約束を。
“ポールポジションを獲って、彼女の歌う国歌を最前列で聞く”という、約束、果たしちゃいました！
フロントロウは、同じチームのLoic Duval選手。
フロントはNAKAJIMA RACINGが独占した形に。
そして、3番グリッドは、地元栃木県出身の、#10 HFDP RACING 塚越 広大選手！
地元の声援を武器に、善戦を期待したい。
さてさて、明日の決勝レース。
どんな展開が待っているか、楽しみだ。
2009 INDY500の勝者エリオ・カストロネベスの喜び [モータースポーツ]
アメリカのインディアナ州、インディアナポリス モータースピードウェイで開催されたINDY500。
今年の勝者は、チーム・ペンスキー所属エリオ・カストロネベス選手ではあるが・・・
INDY500の優勝は、アメリカのモータースポーツに参戦するドライバーのステイタス。
当然、喜んで当然なのだが・・・
今回は、復帰も危ぶまれた脱税疑惑からの復帰ということもあるのか、喜びようも凄かった。
凄いと言えば、優勝賞金も2億円オーバー！
今も名残を残す、レンガ敷きだったころの愛称から付けられた“ブリックヤード”、インディの発祥の地、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ。
93年の歴史にも、エリオは喜びを表していた。
さてさて、今シーズン、参加台数も増えたINDY CARシリーズは、どんな展開になっていくのか。
とても楽しみだ。
今年の勝者は、チーム・ペンスキー所属エリオ・カストロネベス選手ではあるが・・・
INDY500の優勝は、アメリカのモータースポーツに参戦するドライバーのステイタス。
当然、喜んで当然なのだが・・・
今回は、復帰も危ぶまれた脱税疑惑からの復帰ということもあるのか、喜びようも凄かった。
凄いと言えば、優勝賞金も2億円オーバー！
今も名残を残す、レンガ敷きだったころの愛称から付けられた“ブリックヤード”、インディの発祥の地、インディアナポリス・モーター・スピードウェイ。
93年の歴史にも、エリオは喜びを表していた。
さてさて、今シーズン、参加台数も増えたINDY CARシリーズは、どんな展開になっていくのか。
とても楽しみだ。
2009 INDY500の栄冠はスパイダーマン、エリオ・カストロネベス！ [モータースポーツ]
アメリカのインディアナ州、インディアナポリス モータースピードウェイで開催される、世界最大の自動車レースと言われるインディアナポリス500マイル・レース、通称INDY500の2009年の決勝レースが行われた。
結果は、今年のシーズン、いやレース自体への復帰も危ぶまれていた、チーム・ペンスキー所属の彼。
そう、インディカーのスパイダーマンこと、エリオ・カストロネベス選手の優勝！
今シーズンは、脱税容疑でレース活動も自粛していたが、第2戦目のロング・ビーチから、復帰。
次の第3戦目のカンザスでは堂々の、2位入賞。
そして、復帰3戦目、しかもINDY500で優勝と、大物っぷりを発揮。
恒例のミルクでの祝杯！
満面の笑みと、涙、そしてミルクをこぼしながら、喜ぶ彼の表情は、ここまでの苦労を打ち消すかの様。
3週間に渡り、インディアナポリスで繰り広げられた熱狂のINDY500。
今年もようやく幕を下ろした。
結果は、今年のシーズン、いやレース自体への復帰も危ぶまれていた、チーム・ペンスキー所属の彼。
そう、インディカーのスパイダーマンこと、エリオ・カストロネベス選手の優勝！
今シーズンは、脱税容疑でレース活動も自粛していたが、第2戦目のロング・ビーチから、復帰。
次の第3戦目のカンザスでは堂々の、2位入賞。
そして、復帰3戦目、しかもINDY500で優勝と、大物っぷりを発揮。
恒例のミルクでの祝杯！
満面の笑みと、涙、そしてミルクをこぼしながら、喜ぶ彼の表情は、ここまでの苦労を打ち消すかの様。
3週間に渡り、インディアナポリスで繰り広げられた熱狂のINDY500。
今年もようやく幕を下ろした。
