2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリ その7 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを楽しみつつ、クレムリンを目指し市街地を歩む。
街並みは、ロシアらしく整然としており、どんな都市計画で整備されたのが気になるところ。
街の至る所に教会があり、こんな小さな教会も存在。
改めて、大きいだけじゃない教会を見ることができた。
街並みは、ロシアらしく整然としており、どんな都市計画で整備されたのが気になるところ。
街の至る所に教会があり、こんな小さな教会も存在。
改めて、大きいだけじゃない教会を見ることができた。
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリ その6 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを楽しみながら、クレムリンを目指し歩む。
レーニン通りをちょっと外れ、路地に入ると、カーメン川沿いの美しい景色を楽しめる。
トルゴヴァヤ広場付近の商業アーケードの裏手に入ると、見晴らしの良い高台になっている。
見渡す先には、川沿いに佇む、ヴァスクレセーンスカヤ教会。
菜の花も咲いていて、この都市を訪れるには、とても良い季節だったかもしれない。
こんな場所で、犬と散歩できたら、とっても気持ちよいだろうなぁなどと、ふと思ってしまう。
左手を見渡すと、次に目指すクレムリンも覗える。
まだ、ちょっと距離がありそう・・・
レーニン通りをちょっと外れ、路地に入ると、カーメン川沿いの美しい景色を楽しめる。
トルゴヴァヤ広場付近の商業アーケードの裏手に入ると、見晴らしの良い高台になっている。
見渡す先には、川沿いに佇む、ヴァスクレセーンスカヤ教会。
菜の花も咲いていて、この都市を訪れるには、とても良い季節だったかもしれない。
こんな場所で、犬と散歩できたら、とっても気持ちよいだろうなぁなどと、ふと思ってしまう。
左手を見渡すと、次に目指すクレムリンも覗える。
まだ、ちょっと距離がありそう・・・
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリのスパソ・エフフィミエフ修道院 その3 [旅 - ロシア【教会】]
世界遺産にも登録されている、スーズダリのスパソエフフィミエフ修道院を見学。
「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」と謳われる修道院は美しい。
3つの教会の一つ、ウスペンスカヤ教会は食堂を兼ねた建物となっている。
建物の中には、ロシア人画家のナイーブアートが展示されていた。
今回は鐘楼は外壁修理のため、観ることは出来なかったが、とても綺麗な鐘音を聴かせてくれた。
それぞれの建屋の造りは綺麗で、白いレンガもなんとも言えない味を出していた。
院内の見学を終え、再び、外壁の周りを移動する。
美しき教会を守る、強固な壁が目の前に広がっている。
修道院の裏手に回ると、どかで美しい風景が広がる。
春の美しい季節だからこその、のどかさを感じる。
「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」と謳われる修道院は美しい。
3つの教会の一つ、ウスペンスカヤ教会は食堂を兼ねた建物となっている。
建物の中には、ロシア人画家のナイーブアートが展示されていた。
今回は鐘楼は外壁修理のため、観ることは出来なかったが、とても綺麗な鐘音を聴かせてくれた。
それぞれの建屋の造りは綺麗で、白いレンガもなんとも言えない味を出していた。
院内の見学を終え、再び、外壁の周りを移動する。
美しき教会を守る、強固な壁が目の前に広がっている。
修道院の裏手に回ると、どかで美しい風景が広がる。
春の美しい季節だからこその、のどかさを感じる。
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリのスパソ・エフフィミエフ修道院 その2 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを散策し、世界遺産にも登録されているスパソエフフィミエフ修道院を見学。
「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」とも謳われる、修道院を散策する。
院内は、手入れが行き届き、綺麗に並んで植えられた花々が咲く。
青空と、この何とも言えない空間に心が洗われるかの様。
修道院の中心となる、16世紀に建てられたスパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂。
7つの立派なドームを頂いており、珍しい緑を使った装飾が目を惹く。
中に入ると、もとても荘厳な造りに驚かされる。
一面に、鮮やかな17世紀に描かれたフレスコ画で埋め尽くされている。
更には、壁だけではなく、天井までもがフレスコ画が描かれ、まるで異世界。
どのようなストーリーが、一面を使って描かれているのであろうか。
「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」とも謳われる、修道院を散策する。
院内は、手入れが行き届き、綺麗に並んで植えられた花々が咲く。
青空と、この何とも言えない空間に心が洗われるかの様。
修道院の中心となる、16世紀に建てられたスパソ・プレオブランジェーンスキー聖堂。
7つの立派なドームを頂いており、珍しい緑を使った装飾が目を惹く。
中に入ると、もとても荘厳な造りに驚かされる。
一面に、鮮やかな17世紀に描かれたフレスコ画で埋め尽くされている。
更には、壁だけではなく、天井までもがフレスコ画が描かれ、まるで異世界。
どのようなストーリーが、一面を使って描かれているのであろうか。
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリのスパソ・エフフィミエフ修道院 その1 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを散策し、一つ目の目的、スパソエフフィミエフ修道院に到着。
街の北側に位置し、「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」と言われた修道院。
1352年に創設され、後にリトアニア・ポーランド軍に破壊され、17世紀に城壁を建てる。
要塞の様な、屈強な城壁は、高さ8m、外周1.5kmに渡り、壁を持つ12の塔を持つ。
今では知る由もない、観光スポットとなっているが、鉄壁の守りを誇っていたのであろうか。
きっと多くの信仰者を集め、そして支えられてきたに違いない。
中には3つの教会があり、これは内門の上に建てられたブラゴヴェシチェンスカヤ教会。
この修道院に葬られた、ドミトリー・ポジャルスキー公に関する展示スペースとなっている。
内門の中の、長い階段を昇ると、綺麗な展示品が並ぶ。
どれだけの人が、祈りを捧げるべく、この階段を登ったのであろうか。
街の北側に位置し、「あたかも都市のごとく美を誇る・・・」と言われた修道院。
1352年に創設され、後にリトアニア・ポーランド軍に破壊され、17世紀に城壁を建てる。
要塞の様な、屈強な城壁は、高さ8m、外周1.5kmに渡り、壁を持つ12の塔を持つ。
今では知る由もない、観光スポットとなっているが、鉄壁の守りを誇っていたのであろうか。
きっと多くの信仰者を集め、そして支えられてきたに違いない。
中には3つの教会があり、これは内門の上に建てられたブラゴヴェシチェンスカヤ教会。
この修道院に葬られた、ドミトリー・ポジャルスキー公に関する展示スペースとなっている。
内門の中の、長い階段を昇ると、綺麗な展示品が並ぶ。
どれだけの人が、祈りを捧げるべく、この階段を登ったのであろうか。
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリのスモレンスカヤ教会 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを歩き、スパソエフフィミエフ修道院が近づいてくる。
道の両脇には、有名では無いももの、沢山の教会が建ち並ぶ。
この教会も、その一つ、スモレンスカヤ教会。
立ち入ると、中も綺麗な装飾で、信者達が奉納したロウソクが、美しく灯っていた。
道の両脇には、有名では無いももの、沢山の教会が建ち並ぶ。
この教会も、その一つ、スモレンスカヤ教会。
立ち入ると、中も綺麗な装飾で、信者達が奉納したロウソクが、美しく灯っていた。
2008年6月:ロシア滞在4日目~スーズダリのリザパラジェーンスキー修道院 [旅 - ロシア【教会】]
スーズダリの街並みを散策しつつ、スパソエフフィミエフ修道院を目指す。
途中、リザパラジェーンスキー修道院が目に入ってくる。
リザパラジェーンスキー修道院は、13世紀初頭に創設された、由緒ある修道院。
残念ながら、見学することは出来なかったが、外からでも独特さが伺える。
ここは、この17世紀に建てられた“聖なる門”が有名。
17世紀に建てられ、装飾としてタイルが遣われているのが特徴。
そして、スーズダリで最も高い建物である鐘楼。
13世紀にナポレオン戦争勝利を記念し、造られたもので72mある。
見ると、衛星放送か何かのパラボラアンテナが、鐘があるべき部分に設置されているのが残念だ。
途中、リザパラジェーンスキー修道院が目に入ってくる。
リザパラジェーンスキー修道院は、13世紀初頭に創設された、由緒ある修道院。
残念ながら、見学することは出来なかったが、外からでも独特さが伺える。
ここは、この17世紀に建てられた“聖なる門”が有名。
17世紀に建てられ、装飾としてタイルが遣われているのが特徴。
そして、スーズダリで最も高い建物である鐘楼。
13世紀にナポレオン戦争勝利を記念し、造られたもので72mある。
見ると、衛星放送か何かのパラボラアンテナが、鐘があるべき部分に設置されているのが残念だ。
2008年6月:ウラジーミルのトロイツカヤ教会 [旅 - ロシア【教会】]
モスクワから170kmほどに位置するウラジーミルは、黄金の環を形成する一都市。
沢山の古くからある教会、史跡が立ち並ぶ、綺麗な街並み。
ロシアの教会は、白壁が多いにもかかわらず、レンガ造りが見て分かる珍しいトロイツカヤ教会。
逆に、新鮮さを覚えてしまうが、なぜに、この色遣いなのであろうか。
沢山の古くからある教会、史跡が立ち並ぶ、綺麗な街並み。
ロシアの教会は、白壁が多いにもかかわらず、レンガ造りが見て分かる珍しいトロイツカヤ教会。
逆に、新鮮さを覚えてしまうが、なぜに、この色遣いなのであろうか。
2008年6月:ウラジーミルの黄金の門 [旅 - ロシア【教会】]
モスクワから170kmほどの都市ウラジーミルは、黄金の環の一都市。
沢山の教会が建ち並ぶ、由緒ある都市だ。
キエフの黄金の門を模し、12世紀半ばに建てらた、ウラジーミルの象徴的な建物。
周りの電線はトロリーバス用で、門をぐるりと一周しており、綺麗な建物だけに残念だ。
かつては、街を取り囲む城壁と5つの外門、2つの内門と共にあったが、残るはこの黄金の門のみ。
今では上部は教会で、下層は戦争に関する展示室となっている。
建物の中には、スホーイ27で初めて空母に着艦した時の写真や、ライセンスなんてのも飾られている。
ドブリンスコエ空軍基地があった名残であろうか。
沢山の教会が建ち並ぶ、由緒ある都市だ。
キエフの黄金の門を模し、12世紀半ばに建てらた、ウラジーミルの象徴的な建物。
周りの電線はトロリーバス用で、門をぐるりと一周しており、綺麗な建物だけに残念だ。
かつては、街を取り囲む城壁と5つの外門、2つの内門と共にあったが、残るはこの黄金の門のみ。
今では上部は教会で、下層は戦争に関する展示室となっている。
建物の中には、スホーイ27で初めて空母に着艦した時の写真や、ライセンスなんてのも飾られている。
ドブリンスコエ空軍基地があった名残であろうか。
2008年6月:ウラジーミルのウスペンスキー大聖堂 [旅 - ロシア【教会】]
モスクワから170kmほどに位置する、ウラジーミル。
市街地の散策を続けていると、目の前に大きな教会が見えてきた。
ウスペンスキー大聖堂は、1158年に建設され、14世紀まではロシアの大聖堂の最高位だった。
残念ながら、見学時間は終了していたので、今日はパスすることに。
教会前の聖堂広場には、3面の銅像が建つ塔があり、それぞれ、違う像が飾られている。
市の創建850年となった1958年に建てられたモノであろうか。
3面共に、時代背景の違う装束を纏った像が飾られている。
ウラジーミル2世、フセヴォロド3世あたりであろうか。
ウラジーミルは、今にしては小都市だが、昔は中枢であったことの片鱗を伺えた。
聖堂広場を後にし、黄金の門へ向かって歩いて行くことにする。
市街地の散策を続けていると、目の前に大きな教会が見えてきた。
ウスペンスキー大聖堂は、1158年に建設され、14世紀まではロシアの大聖堂の最高位だった。
残念ながら、見学時間は終了していたので、今日はパスすることに。
教会前の聖堂広場には、3面の銅像が建つ塔があり、それぞれ、違う像が飾られている。
市の創建850年となった1958年に建てられたモノであろうか。
3面共に、時代背景の違う装束を纏った像が飾られている。
ウラジーミル2世、フセヴォロド3世あたりであろうか。
ウラジーミルは、今にしては小都市だが、昔は中枢であったことの片鱗を伺えた。
聖堂広場を後にし、黄金の門へ向かって歩いて行くことにする。