2010年7月：着陸するEVERGREEN航空のB747-200C

嘉手納飛行場を展望できる、道の駅かでなで、撮影を続ける。
暫くすると、約1年振り位になるか、見かけたカラーリングの機体が遠方に見える。



AMCチャーターなのか、エバーグリーン・インターナショナル航空のカーゴ機がアプローチしてくる。
どうやら、機体は通常塗装に戻されたB747-273C、N470EVの模様。



この機体、カーゴルーム内に水タンクを設置し、空中消火機“SUPERTANKER”としても活躍。
今では機器を取り払い、元のカーゴ機に戻されている模様。



空中消火機時代の装備品が、どれ位の時間で再び装着できるのか、ちょっと気になるところ。
燃費の悪い“クラシック”の機体なので、事案あたりの運航単価はいくら位だったのであろうか？



にしても、クラシックジャンボも、日本国内だと、見る機会がめっきりと減ってきた。
あと、どれ位の期間、撮影することが出来るであろうか・・・