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2008年12月:マイル修行 第2弾! いざ行かん羽田空港へ [旅 - 航空機【国内線】]

Red Bull Air Raceと2年に1度モスクワで開かれるMAKSというエアショーを観戦しに行くためにもJALのマイレージのステータスを確保することを目標とし、ふと思い立ったことを契機に始めたマイル修行計画。
今回、行くことになる1泊2日の修行の旅で計画完遂となる予定。

1日目が、羽田空港那覇空港羽田空港那覇空港
全てが先得割引でクラスJを利用し、1,672mile×3回で5,016mile。
2日目が、那覇空港羽田空港伊丹空港羽田空港
シートは全てクラスJで、料金は那覇便のみ先得割引を利用し1,672mile、伊丹便は特便割引を利用することで1,276mile×2回、合わせて4,224mile。
各日、2日間ともに1日3便、計6便に搭乗予定でフライトマイルをトータルで9,240mile獲得予定。

今日の搭乗第1便は羽田空港を8時5分に出発するJAL903便。
で、この時間帯に余裕を持って着くには“前泊する”か、“自家用車で行く”か、前回帰りに利用した“高速バスを利用する”かを選択する必要になり、一番安価で済む高速バスをチョイス。
という訳で、空港に向かうべく早朝に出発する高速バスに乗ことにする。

自宅から高速バスのバス停までは、ゆっくり歩いても15分あれば余裕で着く距離なので、出発時刻の20分前に自宅を出発することにした。
ところが、スーツケースとカメラバック、レンズケース、リュックの重みで足取りが重い・・・。
今回の荷物は・・・前回の3泊4日の荷物よりも減らしたハズなのに実際には三脚が減っただけ。
をぃをぃ、1泊2日なのになんて量の荷物なんだょ!と自分に腹を立てながらもバス停に向かう。
普段は気にもしない、1.5km程のバス停までの距離がとてつもなく遠く感じる。

幹線道路の横断歩道を渡り、バス停まで残すところ300m余り。
ここで、発車時刻の1分前!
 うぅ~ん、これでは間に合わないか・・・
 次に出発するバスに変更すべきか・・・
 一層のこと、自分のクルマで行くべきなのか・・・
などど考える。

流石にこれではダメかぁと諦めかけながらも、ダメもとでバス停に向かって歩き続ける。
朝の薄暗い中、まだ真っ直ぐ先に煌々と光って見えるバス停。
でも、まだバスが到着している形跡が無いっ!

もしかして間に合う?!と思った瞬間、そのバス停200mほど手前の信号を東京空港交通のオレンジ色の高速バスが左折してくる!!
涙ぐましくも、大量の荷物を持ったまま、頑張って走りましたよ、自分。
なんとかバス停に高速バスが停まった位と同時に滑り込みで到着、間に合いました~

手荷物を床下のラゲッジスペースに預け、息が切れながらも座席へ収まると、バスは羽田空港へ向けて出発。
途中、鹿沼インターチェンジのバス停に立ち寄り、東北自動車道へ。

バスはスムースに目的地へ向け進む。
乗客の自分はというと、少しは落ち着いたが、息が切れたせいか、喉が渇いてしょうがない・・・。
運動不足の露呈もさることながら、自販機も無い高速バスの中、喉の渇きをどう癒すべきか困っているところ、暫くして佐野新都市バスターミナルに到着。
バス乗務員がトイレ休憩に出た隙をみて、自販機でドリンクをどうにかゲット。

あっという間にペットボトルを1本を飲み干す。
これで一心地ついたのか、眠りに墜ちた。

気が付くとあっという間に羽田空港へ到着しており、第2ターミナルで乗客を降ろすところであった。
羽田の独特な構造により、ターミナル間を移動するために、道をぐるぐるとまわって第1ターミナルへ。
早朝の道路状況にもよるが、予定よりも15分ほど早く到着。

荷物をカーゴスペースからピックアップし、早速、JALのカウンターへ行き、自動チェックイン機でチェックイン。
そして、手荷物としてスーツケースを預けようとする・・・。

グランドスタッフさんとの会話で・・・
「お預けのお荷物は羽田?でお受け取りですか??」
と自分が言っていることも怪訝そうに訊ねてくる。
「いえいえ、那覇で受け取りますよ」
「では、午前と午後のどちらの便でお受け取りになりますか?」
「午前の便でお願いします」
そりゃ~、羽田を出て、直ぐに羽田に帰ってきて、そして直ぐにまた那覇に行くなんてアホみたく3便を乗り継いで利用する人はそうは居ないでしょうから、最初に復路区間の到着地を聞いて当然ですよね。

それにしても、もし午後の便で受け取りますと伝えたら、スーツケースは羽田~那覇~羽田~那覇の行程を自分と一緒に移動することになったのであろうか?
それとも・・・効率的に羽田もしくは那覇で保管されてから手渡されたのだろうか?
ちょっとした謎だ。

時間があったので、屋上の展望デッキに上がってみる。

_NSC2045.JPG

朝日を浴びながら、大空に舞い上がっていく姿が見られた。
と言うことで、出発時刻までここで撮影することにした。
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