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2007年1月:幸福量保存の法則 [徒然なるままに]

自分の生きる一生で、幸福の量が不幸の量と釣り合いがとれれば良いなぁなんて、ふと思う。
悲しいこと、辛いことがあったら、その分、幸せなこと、嬉しいことが絶対訪れる。
そんな法則、「幸福量保存の法則?」があったらちょっと嬉しいかも~なんて、1人、妄想の世界。
あっ!、この時点で不幸が舞い振ってくる??
当然、幸せなこと、嬉しいことがあったら、悲しいこと、辛いことが待ち受ける訳だから。

うぅ~ん、微妙だな。
ずっと、ずっと幸せなこと、嬉しいことが続けば良いのに・・・
でも、悲しいこと、辛いことがなければ人間の神経は麻痺してしまう。
相対差があるからこそ感じられる感情なのだから。
そもそも、喜怒哀楽の感情は個人差、捉え方次第では全く評価が変わってしまうものであるから、量なんてものは計り知れない存在。
あくまでも全ては夢物語。

「物事に対して、良いこと、悪いことは無い」と禅の心を教えていただいたことがある。
自分には到底理解できない、深い文言なのだが・・・。
なんかこの頃、いろんなことがあり、少しずつ体得して、おぼろげながら分かってきた気がする。

毎日、尽きることのない波のように出現する表裏一体の出来事。
これから起こるであろう事態を、自分は果たして受け入れられるのか。


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