2009年8月：スカイフェスティバル2009 in 紋別～空自U-125A

オホーツク紋別空港がジェット化され、移設10周年記念を迎える航空イベントを8月30日(日)に実施。
「スカイフェスティバル2009 in 紋別」は北海道の紋別港、港南ガリヤ地区イベント広場で展開された。



救難ヘリコプターUH-60Jと共に派遣されてきた、U-125A救難捜索機。
機首に突出したTIE、赤外線暗視装置を利用して、会場を監視し、UH-60Jと連携を図っていた。
ジェット化されたことで、旋回半径は大きくなったが、そのネガを打ち消す程の装備が充実。



1994年に配備が始まり、この2号機は翌年受領で、あっという間に15年とう月日が経過している。
ビジネスジェットをベースとしただけに、どれ位まで使い続けられる機体なのであろうか。
現在、30機までが発注されているU-125Aは地元、富士重工で整備されることもあり、身近な存在。



同じく、宇都宮の富士重工で製造される、陸上自衛隊のUH-1Jとのショット。
オホーツク紋別空港に、これだけの飛行機が集まる機会もそうは無いだろうに・・・
来年も、こんな良い環境で見られる自衛隊機のデモ、実施してくれないですかね。