2009年8月：晩夏の北海道へ、いざ

所用があり、晩夏の北海道へ行くことにした。
しかも日程が夏休み期間なので、休みが取れるかどうか微妙であったが・・・

なんとか休みを確保し、北海道へ行くことに。
自宅からの道中は、土曜日ということもあってか、首都高が大渋滞。
どうにか迂回をしながら、目的地の羽田空港へクルマを走らす。

今回は、目的地の関係で、久々にANA便を利用することになった。
羽田空港を11時05分に出発し、オホーツク紋別空港に12時50分に到着するANA845便を予約。
機体はB737-500の予定なので、かなり久々の搭乗となるか・・・

搭乗口が100番台なので、もしやと思ったが、バスに乗ってのボーディング。
国内では久々の体験なので、ついつい、空港内の周りの出来事に目を奪われてしまう。
シップはAIR NIPPON運航のB737-5L9、JA356Kで、マースク航空からの購入機体。

11時07分にはプッシュバックされ、同18分には紋別に向けテイクオフ。
上昇中は気流が悪く、なかなかベルトサインが消えない。
あっという間に蔵王上空かと思うと、やっとベルトサインが解除される。



安定した巡航時には、久々の青空を見られた気がする。
にしても、空席だらけながら、変に密集させていた、この便のシートアサインが意味不明だったのが気になる・・・
空いてる列、沢山あるのに、わざわざ同じシート列にばかり乗客をアサインされている不思議さ。

北海道に入り、紋別に向け、ディセント開始。
気流が悪いのか、雲を抜け、そこそこ揺れが続く。
雲の下も、ずっと気流が良くない様だ。

オホーツク紋別空港は、横風15ノットオーバーと思われる、ウィンドソックスが真横を向く条件下。
そんな中、軌道を修正をしつつ、オホーツク紋別空港にアプローチ。
パワーを入れたり、サイドスリップさせ気味だったりと、操縦が大変だった様だ。



なんとか現地に到着し、レンタカーを借り出す。
今日の行程は、果たしてクリアできるのであろうか・・・
今回はどんな旅になるのか、楽しみだ。