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2009年6月:引退間近のJALのB747-300に乗って [旅 - 航空機【国内線】]

沖縄から羽田への帰路は、JALの引退間近のB747-300がアサインされていた最終便をセレクト。
通常はB767-300であるが、予約時に747と表示されていたので、迷わず決定。

DSCN1342.JPG

当日のシップは1983年に受領したB747-346、JA813J。
この機体は、当初はアメリカ籍N213JLとして活躍し、現在のJAレジに登録替え。
FMS等を後日装備し、更にJALの3つのカラーリングを体験。
26年に渡って活躍した当機も7月末を持って、退役する予定。

DSCN1344.JPG

Aコンパートメントに設定されているクラスJの席は、元々ビジネスクラス用だけに広い。
周りの乗客が、なんか広くない?なんて言っていたが、当然でしょうに・・・

DSCN1351.JPG

足元も当然ながら広々で、快適ではあるが、旧式機だけあって、オーバーヘッドストレージは狭い。
今は全席禁煙だが、旧式機の名残で灰皿が付いていたりもする。

DSCN1346.JPG

当時は最新であった機内エンターテイメントシステムも、色あせた感じ。
離着陸時にはこの3管式プロジェクターがガタガタと揺れ、音を発していたのがちょこっと怖かったりして・・・

DSCN1349.JPG

パーソナルモニターなんかもきちんと装備されているが、番組が無いので使用せず・・・
にしても、普通のクラスJなんかより、一番快適だったかも。

JALにおけるB747-300型機は残すところ、-300型が3機が運航中で1機が地上保管中。
そして、-300SRが1機と残すところあと僅か。
乗れる機会ももう無いかもなぁ・・・
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