2009年2月：嘉手納のE-3早期警戒管制機

今回は、まず手始めに嘉手納飛行場へ行くことにした。



すると、前回撮り逃した、E-3早期警戒管制機が着陸しようとしていた。
急いで、カメラを取り出し、撮影を開始することにする。
どうやら、タッチアンドゴーを実施するようだ。



ボーイングが開発した707-320をベース機体とし、1977年から就航している機種だ。
かれこれ31年もの間、アップデートを繰り返しながら、現在も飛行を続けている。
幅9.1m、厚み1.8mもあるレーダードームが印象的だ。



とりあえず、前回撮り逃がした機種が無事に撮影できたことで、一つの目的を達成。
次は、どんな機体が撮影できるのか、楽しみだ。
そういえば、米軍のE-3は、同型の海外機や、C-135シリーズみたく、CFM56にエンジンに換装しないのであろうか。