2008年12月:那覇4日目~斎場御嶽・知念城 [旅 - 沖縄【その他】]
昨日、夕刻によって訪れることができなかった斎場御嶽(セーファウタキ)へと行く。
琉球王国最上の聖地で、昔は男、一般人は立ち入ることが叶わなかった場所だ。
三庫理(サングーイ)と呼ばれる2本の鍾乳石と岩の間を抜けた先が拝所。
この2本の鍾乳石から滴り落ちた水は天から流れくる霊水として御水(ウビィ)と呼ばれ、その先には元々は金壷が置かれていたらしい。
再生の効果があると信じられると共に、壷の水量によってその年の豊凶を占ったとのことだ。
久高遙拝所からは遠くに久高島が見える。
豊穣の寄り満つる所、寄満(ユインチ)と呼ばれる場所がある。
首里城にも同名称の建物があり、国王のために食事を作る厨房を指すそうだ。
続いて、古城(コーグスク)と呼ばれる郭の霊場と、新城(ミーグスク)と呼ばれる郭を配した連郭式の知念城跡に行く。
残念ながら、保存活動中ではあるが、荒れている。
荒れた今の城跡とはなっているが、海を見渡す眺望はとても素晴らしい。
きっと先人達も見てきた風景だろう。
琉球王国最上の聖地で、昔は男、一般人は立ち入ることが叶わなかった場所だ。
三庫理(サングーイ)と呼ばれる2本の鍾乳石と岩の間を抜けた先が拝所。
この2本の鍾乳石から滴り落ちた水は天から流れくる霊水として御水(ウビィ)と呼ばれ、その先には元々は金壷が置かれていたらしい。
再生の効果があると信じられると共に、壷の水量によってその年の豊凶を占ったとのことだ。
久高遙拝所からは遠くに久高島が見える。
豊穣の寄り満つる所、寄満(ユインチ)と呼ばれる場所がある。
首里城にも同名称の建物があり、国王のために食事を作る厨房を指すそうだ。
続いて、古城(コーグスク)と呼ばれる郭の霊場と、新城(ミーグスク)と呼ばれる郭を配した連郭式の知念城跡に行く。
残念ながら、保存活動中ではあるが、荒れている。
荒れた今の城跡とはなっているが、海を見渡す眺望はとても素晴らしい。
きっと先人達も見てきた風景だろう。
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