2008年12月：那覇4日目～中城城・勝連城

嘉手納飛行場の撮影を切り上げ、城跡を巡る事にする。
まずは近くの中城城(ナカグスクジョウ)跡を目指す。



3種の石積みで構成された美しい城壁は1853年にペリー提督が訪問して賞賛したそうだ。
今回の訪問時は、昔の美しさを保つ為に、城壁の保全作業中であった。



東シナ海、太平洋を見渡すとても良い眺望が広がる。
古人達はこの風景をみて何を思い描いたのだろうか。

そして、またレンタカーを走らせ、中城城の護佐丸とは因縁のある勝連城(カツレンジョウ)跡へ移動。



護佐丸・阿麻和利の乱の阿麻和利が居城跡。
ここも美しい城壁が残り、当時の海外貿易での繁栄ぶりを伺わせる。



こちらも先出の中城城と同様に中城湾の眺望が良い。

さて、城跡も2つは見たし、首里城にでも行ってみるか。