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2009年2月:流氷の街、紋別から女満別空港に向かう [旅 - 北海道]

紋別を後にし、羽田空港行きの飛行機に搭乗する女満別空港を目指すことにする。

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アイスバーンになった場所に、さらに浅雪が積もり、滑りやすい路面になっていた。
所々、カウンターを当てながら、100km程離れた、女満別空港がある大空町へ向かう。

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行程の途中、道の駅に立ち寄り、暖かいコーヒーを飲み、一息つく。
残すところ、空港まで約40kmほどの距離だ。

今回のレンタカー、ラクティスの1.5Lの4WD。
聞くところによると、札幌や函館近辺のレンタカーは、雪がそれほど多くないので、2WDが多い。
雪が多い、北、東部で貸し出すために保有している車両のほとんどは4WDとのこと。

と言うことは、よほどの事がない限り、、4WD車が配車される事になる。
現実に、今回もオプション料金3,150円が掛からずとも、4WD車であった。
でも、ラクティスは2WDの方が、荷台部分が使いやすいんだよなぁ・・・
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2009年2月:吹雪の中の、ガリンコ号II [旅 - 北海道]

紋別でのんびりしていると、段々と雪の勢いが増してきた。

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ガリンコ号IIも、吹き付ける雪と流氷で寒々しさを増している。
これ位の雪が降り、視程が悪くなってくると、欠航かと思っていると・・・

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吹雪くことにも負けず、多くの乗船客とともに、オホーツク海沖に向け、出航していった。
乗船客は、北海道の冬を体感出来たろうが、流氷が余り良く見られなくて、残念だった事だろう。

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ガリンコ号IIの乗船場所でもある、ガリンコステーション、海洋交流館に立ち寄る。
その中にある、とんこつ風ラーメン西やで、遅めの昼食を摂ることとした。
ゴマちゃんランドのスタッフさんお勧めの、ミルクラーメンを食す。
白っぽい汁が、クリームシチューをも彷彿させるが、とても美味しい。

体も温まったことで、帰路へ着き、女満別空港を目指すことにする。
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2009年2月:朝焼けのオホーツク海、流氷に居た野鳥 [旅 - 北海道]

流氷が残る、朝焼けのオホーツク海。
寒さに耐えながら、朝から撮影をしに出かけた。

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すると、沢山のカモメに似た野鳥たちが、冷たい流氷の上で、屯していた。
なんて名なのか分からないが、カモメの一種なのだろうか。

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何をするでもなく、ただ佇むのみ。
流氷の上では、食料を捕るのは、どうしているのであろうか。

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ふと気づくと、その鳥は飛び立っていた。
何か獲物でも見つけたのであろうか。

2009年2月:雪が舞うオホーツク紋別空港で [旅 - 北海道]

雪が舞う、オホーツク紋別空港に立ち寄る。

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空港前には、大きな石等を使ったモニュメントがある。
一体、何を表しているのであろうか・・・

一日1便しか就航していない、このオホーツク紋別空港。
空港施設、気象庁の出先機関、消防施設、セキュリティ関連などと、多くのスタッフが働いている。
地域の雇用を生み出すのは良いが、採算が採れていないのは、明らか。

地域住民には欠かせ無いかも知れないが、もったいないよなぁ。
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2009年2月:オホーツク海上のガリンコ号IIに寄ってくるカモメ [旅 - 北海道]

ガリンコ号IIに乗船して、オホーツク海に出ると、カモメが寄ってきた。

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ついつい、オジロワシ、オオワシ、ゴマフアザラシを撮っている状態のカメラで撮影に挑む。
5~10m程の距離を、ちょこちょこと動くカモメには、焦点距離560mmではかなり辛い。

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船から離れた状態で、何とか撮りやすくなった。
胴体が、ずんぐりとした微妙なバランスが、何とも言えない。

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船体に留まって、何かを見つめる。
一体、何を狙っているのであろうか。
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2009年2月:紋別の海鮮食堂“よってけまる富” [旅 - 北海道]

夏に訪れた際に立ち寄った、北海道紋別市、紋別漁港前にある海鮮食堂“よってけまる富”。
魚屋さんが経営する、新鮮な海鮮を出してくれる、安くて美味しいお店だ。

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ガッツリと食べるつもりで寄ったので、まずは海鮮丼を注文。
アラ汁と一緒に提供され、美味しい。

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海鮮丼にダブるが、刺身盛りもお任せで注文。
沖縄とは違った海鮮の楽しみが味わえた。

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良く考えると、紋別港は流氷で埋め尽くされ、休漁中。
ということは、春から秋にかけての方が、新鮮な魚介類が楽しめて良いのかも・・・
やっぱり、夏にも来ることにしようか・・・

夜は、昼間が天気が良かっただけに、急に冷え込んでくる。
ホテルへ帰る道すがら、雪国の寒さを、改めて体験することになった。
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2009年2月:オホーツクタワーのゴマフアザラシ”とも”くん [旅 - 北海道]

オホーツクとっかりセンターとオホーツクタワーとの間にある、オホーツク海に面したプールに居を構える、ゴマフアザラシのともくん。
今回も居るかなぁと思い、立ち寄ってみる。

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立ち寄った初日は、厚い氷にプールが覆われ、見つけることができなかった。
しかし、今日は、一部がシャーベット状になっており、顔を出してくれた。
「何か用?」って感じだろうか。

寒い冬を乗り切るために、脂肪を蓄えるべく、秋口から多くの餌をもらっていたともくん。
今年はなかなか太らなくて、スタッフさん達は困ったそうだ・・・。
生き物は、太るにしても痩せるにしても、ほどほどが重要ですね。
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2009年2月:オホーツクとっかりセンター、アザラシと戯れる [旅 - 北海道]

紋別の、オホーツクとっかりセンター“ごまちゃんランド”でアザラシ達と戯れる。

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紋別近郊で保護されたアザラシ達が、繁養されているこの施設は、とても間近でアザラシと触れ合える。
夏に来たときは、やや気怠く泳いでいたアザラシ達が、寒さという武器を味方に付け、さらに元気になっていた。
まるまると脂肪を蓄えたゴマフアザラシの動きは、何となく犬にも似ている。

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一日中忙しく、給餌したり、けがの手当をしたりと、少ない人数ながらも、この施設で働く職員さんには頭が下がる。
彼女たちに、アザラシ達は技を仕込まれ、その仕草や遣り取りは見ていて楽しい。
そういえば、アザラシは、首の部分がかなり伸縮自在なことが今回、初めて分かった。

そんなに忙しく無い時期に、また行ってみることにしよう。
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2009年2月:再び、オホーツク海でゴマフアザラシに出会う [旅 - 北海道]

オホーツク海へガリンコ号IIで出航し、さらに流氷が群して残る沖合へ向かう。

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すると、今日も1頭のゴマフアザラシに出会う。
流氷群からは離散した、大きめの流氷に乗り、体を休めていた。

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ゆっくりと船が進む内に、体毛が乾いてきたためか、体が明るい色に変わってきた。
かなり長い時間、日向ぼっこをしていたようだ。

沢山、食べて、お腹が一杯になって居たのであろうか。
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2009年2月:流氷の海、オホーツク海でオオワシに出会う [旅 - 北海道]

オホーツク海へ向け出航したガリンコ号IIは、更に、まだ流氷が残る沖合に向け、航行を続ける。

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すると、オジロワシが居た場所よりも、さらに先にある防波堤に、2羽のオオワシが羽を休めていた。
遂に、もう一種類の鷲、オオワシを見ることが出来た。

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彼らは、何を狙って、佇んでいるのであろうか。
残念ながら、飛ぶ姿は見られなかったが、見られた事だけでも、大収穫であった。

また、来年こそは飛ぶ姿を見てやろう。
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