2009年2月：上野の西郷さん

ふらっと立ち寄った、上野恩賜公園。
あるモノがあることを、ふと思い出し、見に行くことにする。



そう、それは西郷隆盛像。
1898年に建立され、それ以来、愛犬ツンと共に、変わりゆく上野の街を見守り続けてきた。
時代に翻弄されながらも、110年以上もの年月が経った銅像だと、改めて知った。

更に、西郷像は西郷さんが高村光雲の作、犬は後藤貞行の作、鋳造は岡崎雪聲と、分業されていた事も初めて知る。
しかも、端からみると、変なデフォルメに感じるのは、足下から見上げると、パースが揃うように計算されているからだそうだ。
改めて、定番化しているモノを見直すと、面白いことに気づいた。

ちなみに、連れているワンコは雌の薩摩犬だそうで・・・。

2009年2月：人身事故で新幹線に影響が

昨日、とある国家試験で東京へ出かけた帰り・・・
上越新幹線の大宮と熊谷間で人身事故が発生し、ダイヤに影響が出ていた。



上野恩賜公園からの帰りだったので、JR上野駅から東北新幹線に乗車しようとする。
しかしながら、目的の新幹線は5分ほどの遅延が発生しているようだ。



上野駅に入線していた、上越新幹線は、足止めを喰らっていた。
とりあえず、ダイヤを回復させるためか、ホームを空けるためなのかは分からないが、次駅の大宮駅まで出発して行った。

大宮駅が東北新幹線、上越新幹線の始発駅であった時代もあり、ホームが多いからかなぁと推測してみたり・・・。
大宮と上野を結ぶ新幹線乗り継ぎの電車もあったよなぁなんて思い返してみたり。
電車の名前、なんだったっけ？

東北新幹線は、5分ほどの遅れで済んでいたため、無事に乗車し、帰宅することができた。
しかしながら、電光掲示板には上越新幹線は2時間以上の遅れと表記されている。
多くの人たちが、足止めを喰らったに違いない・・・

自宅に帰って分かったことだが、乗客が自分で新幹線のドアの非常用コックを使って、転落したのが原因だったようだ。
何が、彼をそうさせたのかは分からないが、多くの人を巻き込むのだけは避けて欲しかった。

この頃、こんな事件が多いのは、人々が病んでいるからなのか・・・

2009年2月：北関東自動車道を利用してみる

栃木県と茨城県を結ぶ、北関東自動車道が開通してから暫く経った。
にも関わらず、利用したことがなかった自分。

今日は、航空自衛隊 百里基地へ撮影に行くのに使ってみることにする。



目的地へ行くための、最寄りの上三川インターチェンジから高速に乗る。
平日の朝の為か、利用台数もまばら。



山を切り開いて、何とか道を通した感じのトンネルが3本ほど続くエリア。
このエリアの竣工が早まったから、早期開通となったのか？

にしても、今回の目的地に到着するまでの比較。
　1) 高速を使った場合
　　走行距離 85km、時間 1時間30分、通行料金1,500円(ETC割引で750円)
　2) 一般道を使った場合
　　走行距離 90km、時間 2時間、通行料金なし！
ということで、急がないのだったら、下道の方が圧倒的にお得。

渋滞の時間帯以外は、使わないかもね・・・

2008年12月：PABRATAのチーズケーキ

マイル修行の成果・・・なのか、伊丹空港でみつけたPABRATAのチーズケーキ。
展望デッキで飛行機の写真を撮り、出発フロアをぶらっと歩きながら見つけた。



思わず、ついつい4個も買ってしまった・・・
昔は自分でも作っていたが、手間暇を掛ける余裕も無くなって、さっぱりと作らなくなったなぁ。



カスピ海チーズケーキのチーズが50%も占める「プレミアム」と、「ベリー」をそれぞれ2個ずつ購入。
プレミアムはどっしりとしたレアチーズが濃厚で美味。
ベリーもラズベリーの甘酸っぱさがアクセントとなり、美味しい。

お取り寄せも出来るみたいだから、今度、もう一度買ってみようかなぁ。

2009年1月：バス会社にだまされた！

昨日、利用したJRバス関東が運行する高速バス路線。
運行されるバスは問題なく、ごくごく普通。

しかしながら、予約・発券する高速バスネットのWEBシステムがとんでもない食わせモノ。
このシステムは、ジェイアールバス関東株式会社、ジェイアール東海バス株式会社及び西日本ジェイアールバス株式会社、中国ジェイアールバス株式会社が参画し運営されている。

高速バスネットでは、WEB上で決済するチケットをキャンセルしたい場合、乗車2時間前までは自分でもネットで対応できると謳っている。
それを過ぎた場合のキャンセルは、窓口に行くように案内をしている。
まあ、これはシステム上のことでもあり、キチンと案内しているし、仕方がないことか・・・
しかしながら、乗車する便の変更については、時間制限については記述はなく、“できる”としか謳っていない。

先にアップした内容と連動するが・・・
所用が早く済むかもしれなく、当初予定していたバスよりも1つ早い便にモバイルサイトで変更することにした。
しかしながら、現地に行ってみると、結局、最終便しか利用できないことが判明。
判明して直ぐ、変更したバスの出発1時間半ほど前に、モバイルサイトで変更手続きをしようとした。
しかしながら、携帯の画面にはシステム上、変更出来ないと表記されるのみ。

理由が分からず、対処も出来ないので、高速バスネットの電話問い合わせ窓口を探すも、対応時間外。
仕方がないので、行きのバスの中で手に入れたチラシにあった、高速バス案内センターに電話で問い合わせることにする。
問い合わせてみると、女性の担当者は、変更は1回しかできない、かつ出発時間の2時間を切ると変更が出来なくなると言う。
そんなこと、初めて知ったぞ！

仕方がないので、キャンセルして対応することしか出来ないとの事だったので、キャンセルすることにする。
すると、キャンセル料が発生し、差額分に関しては、出発時間前までに払い戻しに窓口に来る必要があると言われる。
サイトでは3回までは変更できると謳っていた記憶があり、不審に思いながらも電話を切る。

実際には、変更が1回しか出来ないのは、あくまでも窓口での取扱いの話であって、WEB上は3回まで対応できると謳っている。
じゃあ、WEBで1回でも変更したのならば、窓口ではもう変更できなくなるってことなのか？
だったら、きちんとサイトに明記すべきことではないのですかね？？

まあ、本来の問い合わせ先ではなく、高速バスの運行状況を案内する「高速バス案内センター」に問い合わせたのも問題があったかも知れないが・・・

電話で判明した事実として、変更はキャンセルと同様に、乗車2時間前までしか受け付けないということが発覚。
こんなことは、高速バスネットのパソコン向けサイトもモバイルサイトもどちらを見る限りはどこにも案内され

ていない。
それに、操作をして分かった事だが、乗車時間の2時間前までしか乗車券を購入できないってことも・・・

本来、提供するオペレーター側の都合なのだから、これらはサイト上に明記すべき事項である。
ユーザー側が便の変更ができないため、問い合わせをし、初めて分かる内容では無いハズ。

そもそも、バスを運行している時間にも拘わらず、サイトの問い合わせ先が機能していないってどういう事だ？
同じ系列のJR東日本が提供する「えきねっと」だって、通常の運行時間は窓口が機能しているし、航空会社だっ

て対応している。
他をもっと、見習うべきではないか？

結局持って、バスの変更は出来なかった上に、最終便の空席状況を問い合わせたところ、9時半の時点で残席が9席とのことで、乗れるかどうか分からない状況。
そんな状況では、行って乗れなかった事態を考慮し、最終の新幹線を利用して帰宅する計画に変更することにする。
よって、時間の猶予も無くなってしまい、遠回りをし、窓口に寄って返金処理をする余裕など無し。

新幹線を利用して帰宅することになったことで、本来掛からなかったハズである、新幹線代とタクシー代の余計な出費をする羽目に。
ついでに、どうにも出来なくなった帰り分のバス代も、カード決済で支払ったまま。
これってある意味、詐欺なのでは？

高速バスネットのWEBシステムは、割引制度や、座席指定がオンラインでできることは、評価すべき点であると思う。
同じ出発地点、終着地点を持つ鉄道に対しても、コストの面で優れているのは評価できる。
これによって恩恵を受けた方達も、沢山いることであろう。

しかしながら、本来は、きちんと対応できる準備ができ、いろいろなケースの事象検証ができてから提供すべきシステムだ。
こんな問題があるシステム運用は、対処をきちんとできないなら、即刻、中止すべきである。
同じJR系列であるなら“えきねっと”などのシステムを見習った方が良いだろう。

2009年1月：高速バスで新宿へ

今日は所用で、新宿に出かける。
休日で、時間の余裕もあるので、高速バスを利用してみることにした。



家の近くのバス停からJRバス関東の運行する高速バス、マロニエ新宿号に乗車する。
昔は関東自動車との共同運行であったが、今は単独での運用となっている。

羽田空港、成田空港などの高速バスとは違く、家の近くにバス停が設定されているのが便利だ。
それに、高速バスネットというサイトでチケットの予約や購入ができるので、更に便利だ。
ということで、今回はネットで予約をして乗車することにした。

料金はネット利用で、かつ往復割引ということで、通常が2,900円の所、2,760円でチケットを購入。
新幹線であれば、モバイルSuicaを利用して4,100円、在来線でも1,860円なので、それに比べても片道1,380円はかなりお得かも。
所要時間は在来線を利用した場合とほぼ同等、3時間以上掛かるので、時間の余裕があるときでないと利用はできないが･･･。
新幹線だったら1時間掛からないしね･･･。

バスはJRバス宇都宮支店を出発し、JR宇都宮駅、東武宇都宮駅などを通り、東北自動車道へ。
途中、佐野のプレミアムアウトレットを経由し、JR池袋駅、終点のJR新宿駅へ向かう。



時間もあることなので、ここぞとばかりに先日導入したHPのミニノートを取り出す。
熱問題があるのが気がかりではあるが･･･。

先ずはネットへ接続し、メールチェック。
大したメールは来ていない。

続いて、ニュースのヘッドラインの流し読み。
映画TAXiの主演男優が殺人未遂で逮捕された記事が目に付く。
いろいろと事件、事故絡み話題の多い人物だ。

まだまだ時間があるので、このblogを更新してみることにする。
最初に、先ほど撮った写真の取り込みをパソコンのSDカード用スロットで済ませる。
読み取り用にメディアリーダーを持ち歩かずに済むので便利だ。

続いてPhotoshopで画像処理。
CPUのスペックが高くないので、ソフトの起動に時間が掛かる。
画像の回転、トーンカーブ修正、画像のリサイズなど最低限だけの処理をするならば、処理時間は掛かるが、まあ許せる程度。
さくっと処理を済ませ、画像を保存。

この時点で、AC電源に接続している時程では無いにしろ、膝上に載せたこのパソコンは底面の発熱凄い。
何か膝上に物を置くか、なんかしらの対処をしないと、低温火傷になってしまいそう。
仕方がないので、パソコンの持ち運び用に使用している耐ショックケース敷き、対処。

発熱があることは分かって導入してはいるが、ここまでとは･･･
画面の描画能力が高く、CPUの処理速度が速い同サイズのパソコンが出たら、乗り換える方が良いかも。
液晶画面は綺麗なんだけどなぁ･･･

去来庵～北鎌倉

北鎌倉のビーフシチューで有名な去来庵に行く。

昔の別荘を店に利用した趣ある建物。

古くから使われている白熱球を使った照明が一層際だたせる。

綺麗に手入れされた庭。

そして紫陽花。

平日だというのに並んで皆が待ったビーフシチュー。
美味しくいただきました。

雨上がりの鎌倉はとても情緒あふれていて、いいですね。

2007年5月：厳島神社

岩国基地を訪問した際、朝の空いた時間を利用して宮島にある厳島神社に足を伸ばす。

岩国駅から電車で宮島口駅まで移動し、宮島行きのフェリー乗り場へ。
朝は6時半位からフェリーの運航が開始される。
早朝は観光客も疎らで少なく、短いながらも、のんびり船で移動を楽しむ。



朝日を浴びて、朱色が一層深まる。
本来は船で鳥居をくぐって、参拝に訪れるのが由緒ある方法だとか。
いつかきっと、夕方近くに運行されている参拝用の船を使ってくぐってみたいモノだ。



鹿達が、朝をのんびりと過ごす。
静かな穏やかな時間なのに、朝っぱらからあなたは何ですか？って感じなのか警戒気味。



観光客に何かえさでも貰ったのか・・・



もぐもぐ・・・



まだ、朝も早い時間だしねぇ。
まったりした時間だし、まだまだ眠いよね。



2度寝しちゃう？

2007年5月：広島：お好み村

数年前までは毎年ゴールデンウィークには米海兵隊、岩国基地で行われるFriendship dayに合わせて広島・岩国方面に出かけていた。
出かけたついでに、お好み村に立ち寄るっていうのが毎年のパターン。
久々に来たからにはと、広島のお好み焼きを堪能すべく、出撃。



周囲は開発がやや進んで変わりつつあるが、この雰囲気は健在。
時間も遅かったため、開いているお店もちらほら。
結局、4階にあるソニアさんに立ち寄ることにした。




メニューの中からソニア焼きとスタミナ焼きをチョイス。



手際よくチャッチャと作っていく様は見ていて飽きない。
途中で、他の方が注文したネギ焼きをみて追加注文。



広島風お好み焼き、腹一杯存分に味わった。
やっぱり、また食べに行きたい～と思う面白いビルだ。

Hey! TAXi!

山口県岩国市の商店街のアーケード。
タクシーを呼び出す装置がどうやら設置されているようだ。



ん？
矢印は上向きですか・・・



確かにハジゴが設置されているしね・・・登ってみますか・・・
なんか大掛かりな装置やタクシーが分かり易い、目立つ電光表示板でも付いてるのか？
そんな、くだらないことを思いながら・・・

って、進行方向に30m位進んだ先の柱に・・・



ちゃんと装置はありました。