2011年2月：雪の新千歳空港に着陸するJALのB767-300

千歳空港から新千歳空港へと移動し、外周からターミナルビルを臨む位置で待機。
いよいよ寒くなり、日も暮れて、札幌への帰りも不安なので、もうそろそろ切り上げようと決断。
今日、最後の撮影機体は何になるかと期待していると・・・



JALのB767-346、JA8980がライトを点灯しつつ、除雪された滑走路へアプローチ。
もしかすると、この時間帯で天気が良ければ、良いカットが取れる場所かも。
それにしても、これだけの施設の除雪作業、一筋縄ではいかないハズで、努力が窺い知れる。



干、機首上げをして、ランディング間近の体勢に。
エンジンのスラストが見え、そして主翼のしなるが印象的になってくる。
やはり、B777の大型機よりも、スマートな印象を受ける。



完全に着地し、スラストリバーサの展開、そしてブレーキを掛けて減速中。
路面凍結もあるだろうし、減速時、加速時は気を遣うのではないだろうか。
改めて気付くと、ワンワールド塗装機で、今日の締めくくりとして、丁度、良いかも。



JALのロゴマークも鶴丸に変更になり、そして文字表記も変更されている。
この後のタイミングで、塗装変更がされていくだろうが、どのように変化するのであろうか。
さて、何とか撮影出来たので、札幌のホテルに向け、移動を開始しよう。