SSブログ

2011年2月:沖縄滞在も終わり、JALのジャンボ機で羽田へ その2 [旅 - 航空機【国内線】]

JAL国内線仕様の最後の1機、B747-446Dに乗るべく、16時に那覇を出発するJAL916便に搭乗。
羽田行きの前の便、JAL914便が欠航の為、どうやら、機内は多くの乗客が搭乗しそう・・・

DSCN4098.JPG

ほぼ定刻通りに搭乗開始となり、ボーディングブリッジを渡り、機内へと進む。
今回のシップ、JA8084はドリームエクスプレス21"Dream Story"の塗装も纏ったことがある機体。

DSCN4101.JPG

1991年にJALの納入2機目のB747-446Dとして就航し、約20年で引退を迎えることになる。
最終運航を迎える機体となるのは、何かしらの要因があってのことなのだろうか。

DSCN4103.JPG

順調に高度を上げ、雲の上に出ると、安定した青空が迎えてくれ、眼下には白い雲が広がる。
機外を覗き込んで、2発のエンジンが見られるJAL便での風景は、自分にとっては見納めか。

DSCN4121.JPG

少しずつ、時間が経つにつれ、日も沈みかけ、段々と朱味を帯びてくる。
こんな風景も見られるのも、あと僅かと、感傷に浸りつつ、機内を散策してみることに。

DSCN4123.JPG

クラスJの席を優先したので、アッパーデッキに搭乗する機会は殆どなかったJALの機体。
改めてこんな感じだったのかと、今にしては古さを感じてみたり、観察を楽しむ。

DSCN4126.JPG

ギャレーも見学させていただき、アッパーデッキならではのスペースの使い方に感心してしまう。
でも、この席数で、このカート数を考えると過剰にも思えてしまうが、どんな想定で導入されたのか?

DSCN4136.JPG

何だかんだと、羽田行きの帰りの便はフライト時間が短く、あっという間に羽田空港へと到着。
自分では、最後のタイミングにB747-446Dに搭乗できたことに満足しつつ、寂しさも感じてしまった。
nice!(10)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 10

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。