2009年2月：雪の舞うオホーツク紋別空港

昨日に引き続き、羽田空港とを結ぶ1日1便のみの定期航路を持つ、オホーツク紋別空港へ行く。



ほぼ定刻に羽田からのB737-500が雪に覆われたオホーツク紋別空港に着陸する。
着陸すると、直後から、段々と雪が強くなってきてしまった。



満員の乗客を乗せたB737-500は、2,000mの滑走路で止まりきるべく、リバーサーをかける。
路面凍結などで、スリップなどしないのであろうか。



誘導に従い、スポットイン。
短いターンアラウンド時間で羽田空港に戻るべく、慌ただしく作業が開始される。



ターミナルの展望デッキに行ってみると、先ほどよりも雪の勢いが増していた。
防氷作業に時間が掛かるかもしれないなぁ、などと思いながら、ターミナル向かいの撮影地点に戻ることにする。



長めの防氷作業も終わり、定時よりもやや遅れて、スポットからタキシング開始。
出発時には、降りしきる雪で、視程も悪化してきていた。



スレッジホールドで、リモートで管制と無線のやり取りしながら、離陸へ向けて準備をする。
たくさんの雪が舞うの中を、羽田に向けて離陸して行った。