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2007年8月:アエロフロートロシア航空 SU131便 モスクワ~ハンガリー [旅 - 航空機【国際線】]

モスクワからハンガリー、ブタペスト行きで使用したアエロフロートロシア航空、SU131便。
8時50分にモスクワのシェレメチェヴォⅡ空港を発ち、所用2時間40分ほどでハンガリーのブダペスト国際空港(フェリヘジ空港)に9:30に到着する便だ。



機体はツポレフのTu-154M・・・昔、一度だけ乗った事があるが、良い思い出は無い・・・。
搭乗してみると・・・シートが後方には倒れない(=リクライニングはしない)が、前方には倒れる・・・。
そうだった!こんな変な感じだったんだと、思い出す。

シートッピッチも普通よりもちょっと狭め、かつシート幅も狭い気がする。
ラゲッジスペースも狭く、規定サイズの手荷物さえも置けず、リュックを足元に、無理矢理置く。
機内にエンターテイメント設備などは当然なく、ロシア語の機内誌があるだけ。
早々に諦めてiPodを準備して待機。

シェレメチェヴォⅡ空港を9時ちょうどに轟音と共にテイクオフ。



暫くしてドリンクサービスがあり、成田~モスクワ間のドリンクメニューとほぼ一緒。
そして、朝食のサービスがあり、なんだか簡易的なプラスチックの箱で配膳される。
が、強度が不足気味なのか、割れたケースが目立ち、破片とか大丈夫かなぁ~なんて心配になる。
セットされていたヨーグルトが賞味期限を1ヶ月以上も過ぎていた様な・・・。

飛行中は、機体の動きがフルマニュアル操作の様な印象を受ける。
段々、なんだか怖くなってきて・・・対応策として寝てしまうことにした。
が、シートはリクライニング機構がないので、直立に近い状態。
でも、疲れも溜まっていたせいか何とか寝ることに成功。



それから、1時間ほどしてブダペスト国際空港(フェリヘジ空港)に接近。
高度をどんどん下げ、旋回を実施。
操作がちょっと雑なのか、機体の反応が変なのか分からないがちょっと怖い感じが・・・。



のどかそうな印象がある風景が広がり始める。
もっと良い飛行機だったら、フライトも快適で良いなぁ~と思いつつ、所用約2時間30分で現地に到着。
昔の他の飛行機はこんな感じだったのかなぁと改めて思う。

DSC_0074.JPG

あぁ、もうこの機種には乗りたくない・・・などと、ついつい思ってしまった。
帰りの便は違う機体でと期待しながら、帰りは確かコードシェアの別会社のハズであると思い出す。
ちょっと安心し、ハンガリーへ入国することにした。
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