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アイス、ice [旅 - 栃木【その他】]

雪が降ったため、路面の凍結が目立つ。
この頃は滅多には大量に雪が降ることは無かったので、今シーズンはオールテレーンのタイヤで大丈夫と思っていた。
ほとんど雨も降らないし、路面凍結なんて事もあまり心配しないで済むのかと思っていた矢先・・・
先日の立て続けの降雪。

これには参った、参った。
雪の状態であれば、タイヤはなんとかなるハズだった。
圧雪されて、アイスバーンに変化した路面には太刀打ちできず。
結局、スタッドレスタイヤに交換するハメに。トホホ。
仕方が無いとあきらめて、タイヤ交換をいざせんと、気合いを入れて臨んだが・・・
バネ下の重量を少しでも軽くしようと、ホイールナットをマグネシウムタイプを使用していたことが裏目に。
そう、ナットが外れない!!って事態に陥ることに。

こんなハズじゃ、無かった。
15分で4輪とも交換終了して、家の暖かい部屋で温々と過ごす予定が、夢に消えるとは。
右前輪2本と左後輪1本、計3本のナットに苦しめられること、4時間以上。
インパクトレンチに掛ける空気圧を高めても、ウンともスンとも回らない。
雪が降るような寒い気温が低下した状態で、収縮率が違う素材を使用した軸とナットを使っていたことが原因であった。
って言うよりか、早く気づけよ・・・自分。
暖めて、通常の温度程度にしてやると、きつくカンでいたナットがスルスルと外れる。
結局、6時間近く掛けて、タイヤ交換を終了。
タイヤ交換後は、降雪で恐る恐る走る車を横目に、余裕で快走。

で、ここからが本題。 をいをぃ、長い前置きだな。
レーシングマシンってマシンの性能だけではなく、タイヤの性能もあって早く走れるモノ。
同じマシンでもタイヤメーカーによってドライ、ウエットの差や路面温度なので走行タイムは変わって
いく。
ついつい自分の通勤路を見て、あったら面白いのでは?と思う4輪のレーシングコース。

たとえば、ホームストレートは通常路面。
1コーナーを過ぎるといきなりウェット。
2コーナーを過ぎたらドライだけど、低μ路。
路面の摩擦係数(ミュー:μ)がコロコロと変わるコースなんていかが?
コースがこんな状態だったらレース展開はどうなるのだろう?
氷上ラリーなんてのもある位だし、出来なくは無いかも。

タイヤメーカーさんは開発で困るだろうなぁ。
ドライバーなんかも抜くに抜けない状態に・・・はたまたクラッシュ続出なんて。
ちょっと見てみたいなんて思ってしまう自分が怖い。


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コメント 2

ひで

あの軽量ナットは寒冷地で凍結したら取れないっていうこと、勉強になりました・・・。バーナーであぶったんですか?この時は。
by ひで (2007-02-13 03:29) 

dolphine

ひで さま
軽量ナットには本当に手こずりました。
このときは結局、電熱式のストーブ+原始的にお湯掛けで何とか外れました。
それ以来、どこでタイヤ交換する羽目になるか分からないので、冬は軽量ナットを使うのはやめました。
by dolphine (2007-03-19 00:12) 

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